2019年11月29日金曜日

Python2 countdown

  •  今から出す商品はPython2で出荷してはいけない という極めて強い気持ちを持たなければいけない
    •  過去の資産を活かす という名目で常に使い続けようとする力学が働きがちだが長期的に様々な問題を抱えることになる
    • 移行を遅らせれば遅らせるほど、移行が大変になる。問題が長期化しどうにもならなくなっていくというのがよくあるケース
  •  使えるライブラリがなくなる -> 拡張ができなくなる。製品価値の拡充が困難になる
  •  関連する情報が増えなくなる -> 調べるのに時間がかかる。聞く場所がなくなる
  •  エンジニアのやる気が下がる -> 所属する部署への不満向上・採用で不利
  • 既に出荷済み製品を移行するのは困難なことが往々にしてある
    • QAコストが高い
    • 一方で次期製品にも採用するプラットフォームと決め込んで、まず最初に既存製品へ展開すると位置付け成功してるところも結構聞く

システム系とアプリ系の概念

  •  Pythonには2つの使われ方があることを認識しておくと良い
    • シェルスクリプトの高級版として利用されている側面
    • アプリ作成のための側面(機械学習、Webアプリのバックエンド)

2019年10月30日水曜日

テレビを買ったらU-NEXTの1ヶ月無料体験がついていたのでたくさんの映画などをみた。

伊藤計劃4部作やバーフバリが新しく見た作品ですねー。ハーフバリは気分が高揚して大変楽しいでしたw 伊藤計劃4部作は元々メタルギアとか好きな私にはおおむね好きな感じでした。ハーモニーがなんや百合やんけってなったので良かったです。
  • ヤマカシ
  • 虐殺器官
  • ハーモニー
  • 屍の王国
  • バーフバリ
  • バーフバリ2
  • サイコパス1期
  • トロンレガシー
  • The Good Doctor(4K)

一部できないものもあるが、1.8倍速で見ることができるのでその点は嬉しい。
UIや検索性もよく概ね満足だったが、月額料金が高く定常的にみない自分には合わず解約した。

他にも見たかったものがあるが、ラインナップになかったものもいくつかありました。
  • 悪女
  • キルビル
  • サイコパス劇場版の三部作(これは他でもまだローンチされてないみたい)

見放題で往年の名作がふらっと見れるのは良いですね。Netflixが流行るのも大変よく分かります。YouTubeでだらだらするならNetflix みたいなバチバチ感をちょっと感じました笑

2019年10月4日金曜日

プログラミング言語を選ぶことについて

Rust本を読んでる友人とプログラミング言語に関して話したのだけど今急に思うことがあった。
自分は言語を選択するというよりは使いたいAPIや、いってしまうとアプリで言語を選んでる。んで、これは多くの人がそうなんじゃないか説。やりたいことに対して構成するライブラリやサンプルがあるか調べて書くから。
これがソフトウェアアセット、エコシステムの圧倒的な強さ。
そこをひっくり返す程のモチベーションは一般的にはそんな多くないと思われる。


2019年9月7日土曜日

AndroidTV(KJ-55x9500g)とサウンドバー(HT-Z9F)を買った

所属する組織の宣伝等ではなくて全く関係なく個人の感想です。念のため。

買おうと思ったわけ

元々、40インチの4Kパソコンモニターにレコーダーをつないでみるという荒業をしていました。ただしこれには欠点が幾分ありましてめんどくさいが積み重なったからという感じです。
  • パソコンデスクの上に置いてあるので体勢がリラックスできない
  • モニター・レコーダー・スピーカーが全部バラバラなので都度個別に電源操作と入力切替をしなければいけない
  • FireTVやChromeCastをつないでいるがこれも上述の通りバラバラ


買ってみて

かなり大成功の買い物でした!
  • AndroidTVなので各種プレイヤーは当然内蔵
  • かなりサクサク動く
  • Chromecast内蔵でテレビの電源が切れていても選択すると秒でテレビにスイッチしてシームレス。Youtube,Spotify,Twitchとかで活躍
  • 4Kアップコンバーターがどうやら全ての入力ソースに効いている…? 何を見てもちゃんときれいでアプコンっぽい違和感とかも感じない
  • 8畳ワンルームの部屋に55インチって大きすぎではないか?と思ったけど納めるとそうでもない。大画面は正義っ
唯一の不満はAndroidTVの仕様でメニューボタンがないことですね。TVに限らず廃止されちゃってますが…。特にリモコンによるボタン操作なのでメニューボタンからサイドメニュー展開できるだけでグッと使い勝手がよくなりそうなのになぁと思うシーンがかなり多いです。ぶー。

サウンドバーも何回も電気屋さんに視聴に行きました。一時は不審者になってた。最初は定番のヤマハYS-109当たりを考えていたのですが、お値段なりの割り切り仕様な部分を感じられてこれだったら無理に買わなくてもいいなぁと思っていました。そこで、予算を気にしないでいったん高いのから聞いてみよーと試してしまったのが罠でしたね。
結局、テレビ以外に音楽を聴くリビングスピーカーとしても十分耐えうる高めの製品を買ってしまいました。サブウーファー付きはいいですよ。映画やダンスミュージックとかの表現力はめちゃくちゃ爆上げです。低音は全部そちらに回せるのでバースピーカーは他の領域に専念できるので上の方のクオリティもグッと上がるのがポイントです。




その他

金額は忘れたことにします…。安くないけどこのクオリティならいいなーという感じで満足しています。
テレビ選びで感じたのは今はテレビ業界もAndroidがシェアもってるんですねぇ。私はGoogleのファンですがシェア圧倒的だなぁと思わずには得られませんでした。
Ubuntu TVっていう幻のプロダクトがあったのですが、目の付け所は悪くなかったのだなぁと思いましたね。 第8回関東Qt勉強会 でUbuntuTVについて発表しました #qtjp

他にツイートだらだらはこちら。
https://twitter.com/nekomatu/status/1170128453795905536

2019年8月20日火曜日

Karma


・どれくらい手間がかかるのか?
・やらない・検討しない場合のインパクトはどうか?
暇なら何やっても良いが、大抵みんな忙しい ので、 そこに意見をして検討コストを相手にかけさせるに足りうるか?
例えば、アイディアレベルでこれもあるんじゃない? ぐらいだったら言われてもコスト増えないからぱぱっと言えばば良さそう。
これはまずいんじゃないですかね? 系は 本当にまずいのかどうでもいいのかと考えさせるのでよく考えたほうが良さそう。でも、言わない場合は利益・信頼を失って取り返しがつかない場合もあるから何でも黙るのは良くない。
ヤバい系も本当にヤバいことはそんなに多くないと思っていて。例えば、後でアップデート対応できるなら、それで取り返しつくし、なんなら失敗というベンチマークを稼げたという考え方も出来る。言い換えると、ヤバいなと感じて見守ってたら燃えたので自分の理解は間違ってなかったんだな と。
みたいなバランス感覚で自分は振る舞っている。


あとはー
Karma(カルマ)を稼ぐ みたいな考え方。
簡単にいうと信用ポイント
この振る舞いをすると信用ポイントどれくらい増えたり減ったりするかな?と考えてみる
地味にあるあるな気もするんだけど、 会社の益にかなっていても「あいつ自分の仕事いつもこなしてないで茶々入ればっかり」と思われたらチームとしての信頼を失うから長期的に難があってあらゆることがうまく行かなくなりがち。なお、この場合の対策は茶々入れさんと相談の上で配置替えしてあげるとパフォーマンス上がってうまく行くことが多い。
アイディアレベルでぽつぽつ言うぐらいだったら、Karmaが増える量は少ない。でも、確実に増えてあの人はよく意見を言ってくれるなー。何か気になることは相談してみようかなーという信頼を獲得することが出来る。たまに的はずれな変なこと言っても、いつもアイディアくれるから今回はたまたま外しているんだな となる。
いつもやばいですよやばいですよ っていう人はたいていやばくないとかうるさいなになってしまうけど、 ここぞ! という時にちゃんと手を上げられると あのまるまるさんがわざわざアラート上げてるから聞く耳持ったほうが良いかも と思ってもらえるとか。
ポエムだ。完全にポエム。

 

#何が書きたかったんだろう過去の自分(2022/03/13)