2018年6月9日土曜日

Ubuntu 18.04リリース記念オフラインミーティング に参加した


イベントの内容はこちら
第525回 Ubuntu 18.04 LTSリリース記念オフラインミーティング フォトレポート

仕事を変えてから、すっかりLinuxを触らなくなってしまったものですから参加していいのかなーと悩みながらも参加しました。
前のセミナーの話はあまり聞いておらず、デュアルブートで18.04の導入をその場でやっていました。

インストールメディアを貸してくださった方、Windowsのレスキューメディアを作成してくださった方ありがとうございました!

セットアップする前のストレージのパーティショニング
ESP,Windows,Windowsレスキュー,Ubuntu16.04

メインで使っているWindowsのストレージが残り3GBとピンチだったので、Ubuntuのライブイメージで次の操作をしました。
良い子はバックアップをするべきですし、真似してはいけません。

Windowsレスキューパーティションを削除、Ubuntu16.04パーティションを削除、Windowsパーティションの拡張

勘の良い方はお気づきかもしれませんが、この時点でWindowsが起動しません…!
ブートローダにGRUBを使っていてセカンドステージを消してるからです…^q^

まぁお構いなく、Ubuntu18.04を導入してブートローダーも導入されたし、Windowsも起動できるようになるだろうとくくっていましたら…
冒頭の写真のブルースクリーンエラー「NTFS_FILE_SYSTEM」というエラーで起動できなくなってしまっていました。
えぇ、パーティションを拡張したりしてるからそんなこともありますよね!!!

とはいえ、チェックフラグが立っているだけでなんとかなるやろ…と思っておりました。
Windows10はレスキュー領域作るからそっちから回復できるだろう…… って先自分で消したやないかーい!

まだ諦めるわけにはいかなくて、Windows10の回復ディスクがあればなんとかなるだろうと思ったので、隣の席に座っているWindowsを使っている方に声をかけてメディアを急遽作らせていただきました…。



無事に回復してWindowsもUbuntu18.04も使えるパソコンになりました。めでたしめでたし。
このようにUbuntuリリースパーティーは席の後ろで勝手にあれこれしても良いとされているゆるふわなイベントです。

イベント自体がどうゆう方向に向かっているのかはよく分からないのですが、Ubuntu18.04のリリースノートをパネルディスカッション形式で解説するのはとても面白かったので、これからも継続してほしいです。会場から野次飛ばせるとかはオフラインイベントの醍醐味だと思うので。

取りまとめない感じになってしまいましたが、今回の感想は以上です。