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2016年10月7日金曜日

Made by Googleイベントの感想

サンダー・ピチャイさんの発表が見たくてリアルタイムでみてました。

概要はこちら
http://japanese.engadget.com/2016/10/04/google/

所感とか

Made by Googleということで、メーカー色が一段と濃くなった印象です。
アプローチとしてはAppleに近くなったとも言えるのではないでしょうか。
Googleがメーカーじゃなかったら何なの?って自分は思っているのですけど、ウンウンと言ってくれる人は少なめです(´・ω・`)

PixelPhoneはまさにそんな感じでGoogleとしてのサービスを楽しむためのデバイス。と性格がワンラク上がった印象です。
純粋なAndroidを楽しむ。からGoogleのサービスを楽しむにシフトした。というところです。

一方でAndroidのリファレンス機としてのNexusシリーズが終わってしまいました。
N5Xとかもサイトから消失してる始末です。個人的にはそこのラインは残さんとアプリデベロッパーは辛くない?という気持ちです。
いうてもPixelが事実上のリファレンスということになるんでしょうが。DaydreamReadyな唯一の端末とか、GoogleAssistant対応の最初の端末とか。

Androidのリファレンス機がハイエンドクラスでいいの?というのはつきまとうんですが、
それをいうとNexusシリーズもふらふらしてるじゃねーかというのがあると思うので割り切りですな。
個人的にはリファレンス機は最先端を行っていて、下はそこから下ろしていく格好が未来を見せるという意味では正統派だと思っています。
なので、良いのではないでしょうか。うん、私のお財布は痛いけど!!

Androidでハイエンドモデルで張っているブランド、GalaxyとかXperiaあたりはPixelがガチ競合になっちゃいそうで頑張れ〜って感じになりそう。

つらつらとPhoneについて書いてしまいましたが、やっぱり目玉はGoogleAssistantっぽい感じです。
でも、こちらは使わないと分からない。自然言語処理ということでローンチされるエリアは限られています。日本語サポートはいつになるかなぁ?

こっちで書いてるように"検索や閲覧のアクティビティ"は有効にしないときっと使えないでしょう。
うぅ、でもGoogleアシスタント。使ってみたいしなぁ。gmailを取得した頃からOFFにしてたトラッキング機能。ついに有効にする日も近そうです。

発表されたもの

さまざまな発表がたくさんあって、どう書き出せば良いのか困りましたがとりあず
トピックごとに書き出してみました。

Pixielというスマホが発表されました

何故か分かりませんが、iPhoneを意識した発表になっていました。(イヤホンジャックがついてるとかカメラが出っ張ってないとか、写真でいっぱいにならないとか)
Pixielは次に述べるGoogleの新サービスがいち早く使える端末。というポジショニングにもなっています。
649ドルということで結構お高い端末に仕上がっています。
ハードウェア面では手ブレ補正付きで4K動画対応の強力なカメラやUSB-PDによる15分充電で7時間動いちゃう。とかは魅力的です。
更に驚きとしては電話とチャットのサポートもつくそうです。というのも、NexusシリーズはブランドはGoogleでもメーカーはそれぞれが存在していて彼らが対応していました。

Pixielユーザーは写真・動画が無制限にアップロードできるそうです

GooglePhotoは今でも一定の条件においては無制限で保存できます。しかし、品質が落ちてしまうよりそのまま保存できたほうが良いに決まっています。
なんと、Pixielユーザーは完全に無制限で保存できるようになりました。すげぇ。端末本体の価格が高い分、このような話が出てくると揺れ動きます。

GoogleAssistantが発表されました

自然言語で対話的に様々な処理が出来るもの。GoogleNowのインプルーブ版だと思えば概ね外れてなさそう。
例えば、XXXの音楽を聴きたいといえば再生される。デモでは何故かYoutubeが立ち上がってた。
この辺、アクションに対してどのアプリが立ち上がってくるのか?とかそもそも自然言語のイベントに反応するアプリはどうやって作れば良いのか?とか疑問がわきます。
「Actions on Google」というフレームで提供されていく模様です。
基本的にはインテントの仕組みが良く出来ているので、自然言語とはいえある程度まで落としきれば任意のアプリに対して指令することはそこまで難しいとは思えません。

DayDreamViewが発表されました

DayDreamとは、AndroidにおけるVRフレームワークのブランド名みたいものです。
DayDreamViewは、それに対応するヘッドセットデバイスということになります。価格は79ドル
3次元加速度センサー内蔵の小さいコントローラーもセットです。
また、ゲームに限らずYoutubeやNetflixのようなコンテンツをヘッドマウントディスプレイならではの大画面で楽しめる。というのも当たり前ですが抑えられています。
スマホゲームユーザーと同じく、コンソールゲーム機やPSVRを買うほどじゃないけど、興味はちょっとあるな〜というライトな層が手が出ちゃいそうな価格設定です

GoogleWiFiが発表されました

値段は1台129ドルで、3台セットだと299ドルと複数使って欲しい前提。
Googleの無線APというと、OnHubを思い出しますが、こちらのほうが安いっぽいです。
WiFiはその性質上、APがたくさんあるほうが合理的ですが、本製品がいわゆるよくある中継器のセットなのかそうでないのかはよく分からず。
アプリを使って、特定のデバイスに利用制限をかける機能もあります。
自前でやる。という意味ではNexusシリーズからPixcelシリーズの移行と同じっぽい動きではありますが、自前でそこまでやりたいモチベーションが個人的にはわからず。

GoogleHomeが発表されました

https://madeby.google.com/home/
AmazonEchoみたいなデバイスですね。前々から噂されていましたが、GoogleAssistantのローンチとセットで発表された格好だと理解しています。
お値段は129ドル。お部屋それぞれに複数置いておいてもホームコントロールを上手にやる。みたいな説明もありました。しかし、そんなポンポン買い足せるようなお値段では今のところありません。
個人的にはそんなにおしゃべりコントロールしたいかなぁと思ってたりするのですが、普通にお布団の中からぼそっと呟いて電気消したかった。それぐらいだったらYoutubeを見てるタブレットでOK,Googleすればいいのかな。
OK Googleっていうと、自分の周りの3つのデバイスがピコン。とか言ったりしないのでしょうか。デバイス名に愛称でもつける必要が出てきそうです。






ChromecastUltraが発表されました

Chromecastの4K+HDR対応版です。69ドルと安い方だと思います。当然、コンテンツで稼ぐためのデバイスなので原価に毛が生えた感じかとは思います。
無線LANだけでなくEthernetケーブルにも対応です。うん、4Kだと安定した通信としては有線が欲しいよね。QoSしても他のデバイスの邪魔しちゃいそうですし。
正直、そこまでのスペックならAppleTVのようなセットトップボックスタイプのほうがユーザエクスペリエンスが良さそう。と思ったのですが、
GoogleHomeとのコンビネーションなどを含めてあくまでもChromecastのインプルーブ版という立ち位置で出してる模様。


2015年10月30日金曜日

Nexus5X のスタミナがシステムに取られすぎて、8時間も持たなくてつらい思いをしていたけどファクトリーリセットしたら直った話

朝8時に充電器を抜いて16時には空になる予測になっている15時のスクリーンショットになります。
なお、この状態では本体を触るとほんのり温かい、ホッカイロ機能を使うことができます(無効にすることができません)
私の見間違いじゃなければ上位2つで50%になっています。さらに、この2つはアプリケーションではない何かであることが読み取れます。


まともに使えない電話機に憤慨していましたが、同僚が買っていたNexus5Xはそんなことないとのことなので原因を調べることにしました。
が、USB TypeCを変換するケーブルがなく、かつ普段使いしている端末なので早々に諦めて解決する方法を探しました。
持っていたNexus5の画面はつかないどころか、SIMのサイズが違いますからね。困っちゃう。

Nexusシリーズにはヘルプページがあるのですが、もうそのまんますぎる項目がある程度にはあるあるの問題だったりします。
Nexusヘルプ - 電池の消耗が早すぎる

システムが大半を食っていることは分かっていますが、特定のアプリがシステムを刺している可能性も考えて一つづつアプリを消していきました。
が、効果はなく結局本当にシステムの何かがバグってホッカイロしてることが分かりました。
本当ならばADBでつなぐべきでしたけど、ことを急ぐので諦めました。
ADBならWiFi環境でもできるので言い訳に近いですけどね(ぉ

そんなわけで、ヘルプにもあるように最終手段としてファクトリーリセットをして、初期セットアップではバックアップを使わないようにして先に進みました。
あら不思議、ホッカイロ機能はどっかに行って安定して動作するようになりました。

とりあえず、考えられる原因は他の機種からリカバリーを選択したことです。
見直しも含めてクリーンインストールするとトラブルに巻き込まれないで、良いかもしれません。

Nexus5X を買った

2週間ほど使った感想をだらだらと箇条書きにすると次のとおりです。
  • Nexus5に不満がないのなら買う必要は全く無いだろう。全く。
  • あらゆるところで指摘されているがバッテリーがもたない。
  • USB Type-Cによる15W充電による高速充電とても便利。20分で60%ぐらいまで稼げる。ケーブルの向きも気にしなくて良い。
  • USB変換ケーブルがないとモバイルバッテリーやPCにつなげられない
  • Nexus5に比べて一回り大きくなった。胸ポケットに入れるのはサイズ的に問題ないが重量的にキツくなった。
  • カメラの品質はグッと上がった。CPUの速度アップの恩恵がHDRで体感できる。
  • Webブラウジングでの体感差は感じられなかった。
  • Ingressをやるとバッテリー消費がひどい。戦えない。GPU強化のディスアドバンテージ?
  • 指紋認証は便利
ようやくNexusシリーズのハンドセットで64bitARM搭載なのでそれ目当てで買うならありだと思います…!
Nexus5の満足感が高すぎて新型はツライですねw


Nexus5Xを買う必要性がありましたので調達しました。
  • Nexus5の画面が割れちゃってた
  • バッテリーの寿命がきていた
  • さらに画面が映らなくなっちゃった
>満身創痍< お値段は5,9000円。安くない買い物です。


今回は前回の反省を活かして、保護ケースも一緒に買いました。


 
SIMイジェクターは従来のものより長くなっていた。

あと、マシュマロのセットアップの手順が結構増えていました。
いつのまにか、他の端末からリカバリーみたいのが増えていてこれを実行すると壁紙やアプリを復元してくれるようでした。
これが罠だったですが、それは次の記事で。


2015年3月11日水曜日

Sony Smart Wath3 (SWR50) は良いものだった。 Android WearとかAppleWatchなどあれこれ思っていることのまとめ。

Sony Smart Wath3 (SWR50) を買った。 Android Wearの感想など

バッテリーが1.5日しか持たなかったのが、3日程度持つようになった。
毎日の充電から3日に一度ですむようになったのは劇的です。

すっかりランニングするときにしか使わなくなってしまっていたのが、これで常用にするようになりました。

どうゆうからくりかというと、バージョンアップです。
Android Wear 5.0.1が配信中!さっそくアップデート内容をチェック! | オクトバ
http://octoba.net/archives/20141217-android-news-android-wear-5-0-1.html

良い点としてあげていた「ピュアなAndroidWear」というのが見事にハマった格好です。

2015年4月から名古屋に転勤なのですが、もう3年分ぐらいの電話をしているんじゃないかという勢い。
着信をさっと確認できるのは非常に便利。これは使わないと分からない感じです。
もうスマホを取り出すのがめんどくさくてBluetoothイヤホンが欲しくなるぐらいです。
営業さんとかお勧めなんじゃないかなぁと思います。

ただし、今は買うのはやめたほうがいいです。PC Watchの後藤さんもそう言ってた(ぉ
AndroidWearはちょっと前のスマホのSoC(CPU)を使っています。
リッチ過ぎるキャッシュとかを持っているのでどうしようもないんですね。
タッチパネル搭載ウェアラブル向けのSoCが間違いなく出てきます。これだけでバッテリーの持ちが劇的に改善するはずです。たぶん。
ソフトとハードが噛み合った瞬間にクオリティというかユーザー体験はグッと向上するのがこの業界ですので、期待せざるえません。

系譜をまとめると次のとおりです。
  • 第1世代
    • ハード構成はひと昔前のスマホ。
    • AndroidWear4.0系
    • 2014年3月リリース
  • 1.5世代
    • ハード構成は第1世代のまま
    • AndroidWear5.0系
    • 2014年12月リリース(OTAアップデート)
  • 第2世代
    • タッチパネル搭載ウェアラブル向けのSoC搭載
    • AndroidWear5.1系?(予想)
    • 2015年後半(予想)



AppleWatchの構成ですが、勝手な妄想ではタッチパネル搭載ウェアラブル向けのSoC搭載+1.5世代ぐらいのソフトクオリティなんじゃないかと思っています。
一発目にあれだけのラインナップ揃えてきたあたり本気なのを感じます。

元々A5とかなどSoCは自前でやっているのでキャッシュの量やパイプラインの深さなどのカスタム設計は容易だったはず。
バッテリーのもちについてですが、中途半端に伸ばすぐらいなら機能てんこ盛りで未来をしっかり見せる。毎日の充電が苦にならないようなハード設計にする。というのを着地点にしているように見えました。

2014年12月5日金曜日

Sony Smart Wath3 (SWR50) を買った。 Android Wearの感想など

2015年3月11日追記:
新記事書きました。弱点が克服されて満足しています。
Sony Smart Wath3 (SWR50) は良いものだった。 Android Wear

Sony Smart Wath3 SWR50



ソニーのスマートウオッチシリーズは一度も使ったことがありません。どうゆうものかも知りません。
Android Wearとして買ってみました。

お値段

税込み2万6000円。
実質1万8400円。(ヨドバシカメラで10%ポイント+5000円分Edyキャッシュバック)
2015年1月14日までのSMART STYLEキャンペーン
http://store.sonymobile.jp/pc/campaign/smartstyle/swr50/

多分、AndroidWearの中で一番安くて入手性が良い。

これは何?

ピュアなAndroidWear。Xperiaだとウォークマンアプリで音楽をデバイスに転送したりすることができるらしい。

良い点

  • 安い・入手性が良い
  • 防水・防塵対応
  • ピュアなAndroidWear
  • バンドは好き嫌いが別れるかもしれないが普通

良くない点

  • 電池は1日と12時間はしっかり持つ
  • バッテリーセーバーがデバイスにも搭載されていて残量15%になるとONになる。それでも2日フルは持たない。
  • ホスト側も電池が減るのが早くなる
  • 毎日充電が必要だが防水キャップの都合でやりにくい

Android Wearで何ができるのか?

APIリストをご確認ください。は冗談なのですがそんな感じです。
音声コマンドで検索したりメモをつけたりタイマーをやったりというのが触れ込みですが実際には通知のチェックがメインになります。

Androidの通知領域にあることがウオッチデバイスで操作できる。という感じ。
Gmailアプリとかは通知領域からアーカイブなどボタン一発で操作できますが、あれができます。
プレイヤーアプリだとスキップや再生停止などができますが、あれができます。
あと、ロック画面がジャケットになったりとか。

アプリ側が対応していればそれに加えていくつかのことができます。
トラッキング情報をホストに転送したりとか。今はGoogleFitアプリやLifelogアプリ、Endmondoアプリなど限られているようです。
現時点では通知をお手軽に見れるデバイスと思っていると良いと思います。

AndroidWear専用アプリ。というのは基本的になくてアプリの機能の一つとして組み込まれているイメージです。
そのためなのか困ったことにWear対応かどうかを確認する方法はありません。
Wear対応アプリというのはわかりやすい差別化ポイントになるのでGooglePlayで識別できるようになっているべきです。
まぁ通知が出るものであれば自然と対応しているといえばしているのですが・・・。

Wearならではということではないのですが、LollipopからSmartLockが使えるのでこれと相性が良いです。

所感

バージョン1としては意外に使えるぞ。という感想ですがとても一般人にはお勧めできません。
対応アプリが少なすぎることとできることに対してバッテリーを使いすぎです。

OSレベルでデバイスに対応していることは非常に大きな意味を持っていると感じました。
通知を飛ばすだけでも意外に便利なものです。
これから順当なメジャーアップデートで誰もが便利そうだと思えるものになっていくかが勝負になりそうです。

2013年12月16日月曜日

Android 4.4 の印刷機能が日本語環境で落ちる問題は4.4.2で治っている

http://nekomatu.blogspot.jp/2013/11/crash-printing-android4.4.html
バグとしては軽微だが、問題はそれがいつリリースされるかという問題がいつでもつきまといます。
今回は4.4.2がすぐに来たので修正もすぐに反映されました。
バグレポを迅速に作ってくださり、パッチを作成されたからこそです。ありがとうございます、ありがとうございます。
[Android] Android 4.4 の印刷機能が日本語環境で落ちる問題 その後

2013年11月20日水曜日

Android 4.4 の印刷機能が日本語環境で落ちる問題が報告されていた

まとめられているブログはこちら
adakoda - [Android] Android 4.4 の印刷機能が日本語環境で落ちる問題
Issue threadはこちら
Android Issue 61984: Cloud Print is failed in Japanese environment

なるほど。AOSPに行けばよかったのか…。問題なくパッチが取り込まれて解決するとはいえ、それがリリースされるのはいつになるのだろうか?
そうゆうことを考え始めると日本人でNexusシリーズを使っているならばJCROMを導入するべきなのかもしれない。(偏見)



2013年11月7日木曜日

Nexus5 を購入した Galaxy S2 LTEと比較してみたり

今使っているGalaxy S2 LTEはとても良い端末でまだまだ現役で戦える。
しかし、ベースバージョンが2から4に上がってからシステムが固まることがままあり不満を持っていた。
ドコモがバンドルさせているアプリも気に食わない。というわけで、純粋なAndroidが楽しめるNexusシリーズの購入を決めた。
そうゆう事情なので開発機として使うことはあまりないと思う。

こんな人にオススメです

  • 2年以上の前の端末を使っている人
  • きれいな画面が欲しい人
  • 無線充電(おくだけ充電)したい人
  • Androidは良いと思っているがプリアプリにうんざりしている人

性能比較など

Galaxy S2 LTE SC-03Dを契約したのが12月。ちょうどGalaxy Nexusがドコモから販売されたのでよく覚えています。
開けてみるとなんか見覚えあるなーと思って比較したらほぼほぼ一緒じゃありませんか。
比較してみるとこんな感じ

ハードウェア比較

モデル サイズ 重量 バッテリー容量 SoC
Nexus 5 137.84 × 69.17 × 8.59 mm 130.0g 2300 mAh Qualcomm Snapdragon 800 MSM8974 2.26GHz(Quad core:28nm L2:2M)
SC-03D 129.8 × 68.8 × 9.49 mm 129.6g 1850 mAh Qualcomm Snapdragon S3 APQ8060 1.5GHz (Dual core:45nm L2:1M)

  • SoCの性能が大幅にアップ
  • プロセスルールが28nmになった恩恵がダイレクトに享受できます。
  • メインメモリが1GBから2GBにアップ
  • キャッシュメモリが単純に2倍と考えるとブラウジングが快適です。
  • 480*800(Wide VGA:SUPER AMOLED Plus(有機EL))から1920*1080(FullHD:IPS液晶)
  • 元々綺麗でしたが、一度FullHDを体験すると戻れません。
  • 無線充電Qiが搭載
  • Wi-Fiは11acがサポートに
  • SIMのノーマルからマイクロになった
  • バッテリーが交換できなくなったが容量アップ
  • 通知LEDが装備されている
  • microSDがつめない

ベンチマーク結果

Quadrant Standard Edtion version2.1.1にて測定
モデル TotalCPU Mem I/O 2D 3D
Nexus 5 9005 20252 16058 6216 333 2167
SC-03d 3610 5959 3011 5956 1000 2125
伸び率 149% 240% 433% 4.36% -66.7% 1.97%
Nexus5 GalaxyS2LTE(SC-03D)
2Dのパフォーマンスをどう考えれば良いか分からないのですが、何かありましたらコメントかTwitterで教えて頂けると嬉しいです。

レビュー

私がスマートフォンをどうゆうふうに使っているかというと、片道1時間ちょっとの通勤時間にニュースとTwitterとラジオを聞くことがメインです。
SIMのサイズが異なるのでNexus5への通信はSC-03Dのテザリングで遊んでみました。
驚いたことにブラウジングがとても速いです。レンダリングが明らかに向上しています。
ハードウェアとソフトウェアの違いですね。
バッテリーの持ちは朝の片道通勤、いつもの使い方で11ヶ月目のSC-03Dは50%。Nexus5は68%。

Nexus5が良いものだというのは触る前からわかっていましたが、SC-03Dの良さも発見出来ました。

一番頭が痛いのは、バックキーの配置が異なっていること。そう思ってた時期がありますが人間慣れるのは早いものです。
SC-03Dはホームボタンが物理スイッチ、バックキー、メニューキーは静電容量スイッチになっています。これが液晶の外に配置されています。(そりゃそうだ
Nexus5はソフト表示です。このため、モニターを有効に使えるのはSC-03Dの方だったりします。限られた画面を最大限に使える合理的な設計だったのです。
ちなみに、Nexus5ではホームボタンの位置に通知用LEDがついています。これは便利。

とにかく速くて液晶が綺麗。
2年前のFullHDじゃない端末を持っている人は乗り換えるともう元に戻れなくなると思います。

b-mobileを使ってみた感想

SC-03DのSIMは標準タイプで、Nexus5はmicroタイプなのでサイズが違うため残念ながら入れ替えて試すという事ができません。
そこで、b-mobileから販売されている1G使いきりSIMを購入して使い勝手を試してみることにしました。
定量的に測定したわけではないのですが、自分が通勤している範囲ではLTEの入り方、通信速度、電波のつかみなどは全く変わらないものでした。
これで安心してランニングコストが高いドコモからMVNOにMNPできます。


荷物が着くまで

発表された11月1日金曜日の12時に注文
海外荷物受付 11/04 17:38 香港ヤマト運輸(株)海運支店
海外発送 11/05 03:05 香港ヤマト運輸(株)海運支店
国内到着 11/05 18:59 YGL羽田小口通関支店
発送 11/06 19:26 国際宅急便サービスセンター
作業店通過 11/06 19:55 羽田クロノゲートベース
配達完了 11/07 11:14 地元のセンター

2012年10月7日日曜日

Nexus 7 を再アクティベーションしたら2000円分と映画をゲットした

購入した時の記事はこちら

この前、給湯室で休んでたらNexus7について話題になりまして。
トランスフォーマーついてくるんでしょ?って言われてなにそれ知らないです。って話に。

ググってみると、2000円分もらえたりするそうではないですか!
やり方は簡単で
1.紐付けてるGoogleアカウントを削除します
「設定」→「アカウント-Google」→「アカウントの同期マーク」→「右上にあるメニューボタン」→「アカウントを削除」
2.もう一度、アカウントを紐付けます
「設定」→「アカウント-アカウントを追加」

同期が始まって、トランスフォーマーダークサイドムーンGetです。
ちゃんと日本語字幕付き~

しばらくすると紐付けたGmailにメールが来ます。
件名は「¥2,000分の Google Play の特典をご利用いただけます」
胡散臭っ!普通ならスパム直行ですね~。

ちなみに
「ただし、いくつかの例外も適用されます。このクレジットは 2013 年 10 月 31 日までご利用いただけます。」
ということなので、今月中に使い切らないとダメです
2013年です。アイコンが可愛い@satsukiesさん、指摘ありがとうございました。

使い道がないよ~という方におすすめの使い方を伝授!
日頃使っている無料アプリに課金しましょう。
特典としてたいてい広告が消えたりします。何より作者さんに還元されます。
アプリだけじゃなくて映画とかにも適用できるはずなのでコンテンツを楽しむのもありですな

2011年12月5日月曜日

GalaxyS 2 LTEをMNPで買った


SC-03D(GalaxysS2LTE)
購入価格
ギャラネク販売日にこれを買うあたり察して欲しい(謎)もちろん、ICSアップデートは来ると踏んでの購入です。

僕のスマフォ歴と言えば、W-zero3とかメガネケースことIS01を料金縛りで使っていたため、一般的に使うスマフォ初めて!もちろん、Xiのパケットし放題です。
使ってみた感想としては、とにかくお出かけが楽しくなる。
GPSのおかげでラストワンマイルには困らないし、foursqareなどのアプリがいいです。
そして、カメラが優秀なので意味もなく食事とか撮りたくなりますねw そして、そのままアプリに引き渡してTwitterにつぶやいたりブログ書いたりと夢が広がります。
Gmailなどもプッシュで飛んでくるのでリアルタイムに返信できるのもいいところ。



感想終わり
 以下は購入についてのあれこれ

・MNPで購入しました。
なんと、移動前は母親が契約者だったので委任状が必要と言われてしまった。
仕方がないので、母親についてきてもらいました。ドコモでは手続き上はMNPでも新規契約なので、このタイミングで実質名義変更できます。開通まで2時間程かかりました。


フォトフレームを同時契約したら4万円引き!?
うますぎる!はじめにかかる契約事務手数料3000円+解約料1万+利用料600円でもうますぎ!!
しかし、そこには罠がありました・・・。なんとフォトフレーム2つ契約して4万円引きだったのです!!!
実質、割引額は1万円。+フォトフレーム2つです。ちなみに、フォトフレーム代は0円です。
抱き合わせの話はよく聞いてましたが、さすがに2つにはびっくりしました。Twitterでつぶやいたら某部長が一つ欲しいとのことなので助かりました

おまけ
http://twitpic.com/7o5a54
自宅はXi(LTE)が入ったり入らなかったりするのですが、ADSLを圧倒しています。
もっとも3G回線にすら、下りでは負けているのでなんとも悲しいかな・・・


愚痴
僕の知ってるAndroidと違う・・・というのが最初触った時の感想なのですが、プリインストールというなのゴミがかなり邪魔ですね。消すこともできないため、インテントを発行すると一覧に出てきて目障り。この辺りはOS側で上手にできるようにするべきでしょう。(調べるとアプリ凍結などと呼ばれる方法があるらしいです。*要root)

2011年1月1日土曜日

(駄文)素人が考えるAndroidが発展するためにやるべきこと(何を伝えたかったのかorz)

=言いたいことは最後の5行ぐらいです。=
Androidが発展、願わくばAppleさんを超えるためにはどうすればいいか考えてみた。自分は開発元のグーグルがキーマンだと思っている。そのグーグルの思考がよくないのではないかと考えている。
Androidはオープンである。しかし、
開発体系もオープンか
コードはオープンソースなライセンスが全てに対して適用されているため、事実である。OSSの定義にもおそらくかっちり当てはまっていると思う。だけれども、先人が考えている言葉の意味はもう少し先にあるのではと思うのだ。伽藍とバザールがOSSを有用なものだと説得したのだとすれば開発体系もオープンであるべきなのではないかという問いである。
これは非常に重要な問いだと自分は考えている。例えば、優れたOSSを発見したがドキュメントがまるでなかったとする。多くの人に使ってもらいたいのでドキュメントをこしらえた。さっそく、開発者にドキュメント書いたから使ってくれよとメールする。ところが、返事がこない。。。これは、バグがあったのでパッチを作ったがマージ(取り込んでくれない)してくれないといえば分かりやすいだろうか。OSSならば、そっくりそのまま別のブランチ(パッケージのようなもの)を作ってしまうという方法もあるのだがオリジナルというのは特別なのだ。多くの人はオリジナルを使うからで、その辺は想像していただきたい。
カーネルにLinuxを採用しているが・・・
カーネルとはハードウェアなど管理する非常にコアとなるソフトウェアである。ちなみに、MaxOSXやiOSのカーネルはBSD系由来のものらしい。Linuxは伽藍とバザールの元ネタそのものである。その精神からすれば、Android向けに手を入れたコードは積極的に本家に投げるべきである。ところがグーグルは自前で閉じたリポジトリを形成しているのが現状だ。
Linuxカーネル開発者、LinuxカーネルからAndroidコード削除について説明
今から開発体系をLinuxのようなシステムにしろと言ってもかなり難しいものがあるかもしれないが有用なアイディアやバグフィックスを効率的に吸い上げるにはもう少し改善の余地があるように思える。例えば、目指す未来が違う某企業は多くの独自機能を作りこんでいるのは知っていると思う。その作りこんだ部分がAndroidに貢献されたかというとそのような話は聞かない。テンキーがAndroidではサポートされていない(現在は違うかもしれない)。もし、10キー用のインターフェースを開発して本家にマージされたならばどれだけ多くの企業が恩恵を受けられるのだろうか。このような理想論を実現するためにはグーグルのリーダーシップが不可欠となる。Androidを使うなら貢献しなさい。貢献した分はAndroidの発展につながるのだからという強いメッセージが必要に思える。

2010年12月9日木曜日

もうガラパゴスとは呼ばせない!

ソフトバンク、HTCなどと協力してAndroidスマートフォンを用いたNFCの実証実験を開始へ
念のために言うとFelicaと類似の規格がありますがNFCは国際規格としてこれらを包括しているものです。
最も普及している日本においてリーダーシップを発揮して用途を示していくことが重要だと思います。

2010年12月8日水曜日

Googleが早めのクリスマスプレゼントをくれたようです。

もう発表は来ないのか・・・そんな風にしびれを切らしていた方も多いはず。
Android2.3がきましたよ!
基本的にはまだまだ完成版とは言えないAndroidですがAppleとの最大の差であるNFCがサポートされました
NFCとはいわゆるFelicaとかおサイフケータイのことです。
個人的にはPalmに赤外線ポートがついてたようにAndroidにNFCという感じで搭載されるようになってくれればいいなと思っています。アドレス帳交換や写真交換をNFCを使って行う世界が始まろうとしています。



他にも魅力的な機能はあるのですがとりあえず、WifiでProxyに対応してもらえないでしょうか。

2010年12月6日月曜日

IS01で初めてのプログラミング

この記事はすでに古い内容です。

普通のAndroidの開発環境は整っていることが前提で話を進めたいと思います。
せっかくガラパゴスAndroidなので作るアプリもガラパゴス仕様にしたいと思います。
IS01にはカメラ用のLEDがついているのですがなぜか特殊なAPIを使う必要があります。
LEDを光らせるのは組込みのHelloWorldとも言われますがなんというか皮肉ですね^^
IS01はこんな仕様なためSharpからSDKアドオンを入手します。手順は見てもらえばわかります。
SH Developers Square - SDK AddOn ダウンロード
重要:手順7のエミュレータの起動に注意してください
エミュの実態であるQEMUにオプションを渡さなければいけない点です。あとオプションで"-scale x"のように渡すと大きさを調整できます。自分はデカすぎたので0.6にしてあります。
プロジェクトを作る
普通に作りますが一点だけ注意が必要です。
Build TargetにJN-DK01にチェックします。これが拡張SDKになります。これを選択しないと当然、拡張APIは利用できません。
IS01プロジェクト作り
エミュで実行する場合は当然例のオプションを渡す必要があります。この画面でセットしておけばおkです。
エミュこんふ
ソースコードを書く
自動生成されるトップのアクティビティに次のコードを足します。
��.独自APIをインポートする
import jp.co.sharp.android.hardware.FlashLight;
��.クラスのメンバーにFlashLightを足す。
FlashLight Led = null;
��.実行時にライトが光るようにする
Led = new FlashLight();
Led.setFlashLightOn(FlashLight.LIGHT_COLOR_WHITE);
4.プログラムを終了したときにライトを消す
public void onDestroy(){
Led.setFlashLightOff();
}
ね?簡単でしょ。
動くようにする
最後にマニュフェストを書き足します。
��.パーミッションの設定をする
<uses-permission android:name="android.permission.FLASHLIGHT" />
正直なめてました
余裕ぶっこいてたらとんでもないところでこけました。
<application/>の中に<uses-library android:name="jp.co.sharp.android.hardware" />を書き足す必要があります。これを書かないと不正終了してしまいます。
LEDソースコード
他にも今日はホーム画面を入れ替えたりいろいろ遊んでいました。ではでは

IS01で開発するには 接続とドライバーインストール

この記事は古いです。

買った時についてきたドライバー入れてあるからオッケー!とか思ってはいけません←
ADB関係のドライバはまた別に用意されていますのでこれを導入します。
SH Developers Square IS01ADB
もちろん、忘れてはいけないのが実機でUSBデバッグを有効にすることです。とても簡単なのですが順番を間違えたりすると余計なトラブルにつながるのできちんと文章は読みましょう。

ドライバインストール画面

USBデバッグ有効