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2022年10月13日木曜日

#Linuxのしくみ ―実験と図解で学ぶOS、仮想マシン、コンテナの基礎知識【増補改訂版】を読んで販売イベントに参加した

感想

これは大変お勧めできる一冊になっていました。仕事でLinuxを普段使いしている方や学科の方なら5~6時間で読むことができる塩梅になっていると思います。入門に最適でステップアップした場合の本も紹介されています。

良かった点は次の通りです。
  • 章立てと内容の深さの塩梅が大変ちょうどよくできていること
    • 頭から順番に読むだけで理解できるように十分な配慮がされていること
    • 1章は30ページ前後になっており途中で挫折にしにくいようにコンパクトになるようになっていること
  • フルカラーで理解が容易にできる体裁に仕上げられていること
    • グラフだけでなく、図、表、コラム、章立てなどもカラーになっており、トータルデザインされていること
    • 文字間が詰まっていないこと
  • コンテナ・仮想化などクラウドベースで使っている方が抑えておきたい内容が追加されたこと
  • 実験プログラムが、GoやPythonを知らなくても分かる程度のコンパクトであること。コメントやメッセージは日本語で書かれており斜め読みしやすいこと

4年越しの改定となっていますが全く別の本と言ってよいと思います。前回途中で読むのを止めてしまった方にこそお勧めしたいとまで思いました。章立てと内容の深さの塩梅が丁度良く思いました。コンテナや仮想化などクラウドベースで使っている方が抑えておきたい内容も追加されています。

既に多くを知っている方も簡潔な説明の仕方や図が参考になると思います。 また、意外にこれ知らなかったという発見もあるでしょう。例えば何となく使っているシェルのジョブ管理など

なお、この本の真骨頂はソースコードを写経して自分の手で動かすことにあります。頭で知っていることと肌感覚で理解していることにギャップがあるのは経験があるかと思います。コードも実行するだけよりは手打ちすることがおすすめです。

出版記念イベント

https://connpass.com/event/261999/

ありがたいことに、こちらのイベントについてバーター役として声掛けをいただきまして進行や相打ち役をさせていただきました。
残念ながら録画や配信はなかったのですが、参加者の方からも多くの質問があり楽しんでいただけたようで良かったです。
また、その中で数々の裏話がきけたのでこちらに残しておきます。

資料はこちらに上がっています。

  • フルカラー化と章が3つほど追加されているが販売価格が変わらないのはなぜか?
    • 出版社が頑張っているみたいです
    • 初版は冗長な表記が多く全文を見直しました(実質書き直しみたいなもの)。その結果、既存の部分が減ったので相殺されました。
  • 実験プログラムに、GoとPythonという2つのプログラミング言語が使われているのはなぜか?
    • 1つの言語だけでは実験の目的を叶えられないシーンがいくつかあったから。例えば、Goだとスレッドを作れない(カーネル側でなくGoランタイムが独自管理している)
  • 2つのプログラミング言語があるとできない人は大変ではないか?
    • (nekomatuからの所感)私は2つともできないけど内容を理解するのには困らない程度だったので、あまり言語については気にしなくてよいと思う
    •  
    •  C言語アレルギーの感想が多かったそうだが、Go言語アレルギーの感想とか出てこないか? ー> まだ販売日前なのでその点は不明。
  • 初版は1章当たりが重く見通しが悪かったので、最初に概要があると嬉しい
    • 実は概要も書いてたけど、冗長な文章の中に埋もれてしまっていた。今回は逆に概要も削ってすっきりした
    •  
    • (neokmatuからの捕捉)発表中にも述べたが、1章30ページとコンパクトになったので迷子になることは少ないと思う。また、改訂版だが書き直されているのでぜひ別の本だと思って読んでみていただきたい。
  • C言語が骨董品になりつつあること
  • カーネル屋さんはずっとC言語に囲まれているわけだが、利用シーンは急速に小さくなりつつある。単純に利用者数が絶対的に少なくなっているということに中々気付けない
  • マイコンなどでもC言語以外で書く機会は増えている時代。またソフトウェアの多くはネイティブアプリケーションやWebアプリケーションであろう

最後に全く関係ないですが、私はこの本に書いてあることは全て把握できていました。改めてカーネルが扱っている概念や範囲はそこそこ大きく大変だなと思うとともに、今までのキャリアについてちょっと自信が持てた気がしましたw

というわけで、ぜひお手に取ってみていただければと思います。

2017年1月21日土曜日

The 決断 を読んだ


The 決断 決断で人生を変えていくたったひとつの方法


当たりの本だった。
読みやすくてスッと入ってくる内容。

タイトルからは決断力とか判断の仕方。みたいな内容を想起させるがちょっと違った。
どちらかと言うと、どうしたら幸せに生きられるか?というのに近しいものだった。

決断というか、行動原理として体・心・魂の3つがあって、魂に従うべし。というのが分かりよくて納得感があった。
魂という文字面から宗教臭く感じることもあろうが、そうではなくて行動原理的なところで説明がなされているので、
誰でもあーたしかに。と思えるものだと思う。

ちょうど自分が少し悩んでいる時、電話で聞いたら
「うーん、とにかく思った通りにするしかないよ。」みたいな答えを聞いて、それが難しいんだよなぁと思ったことがある。
彼女自身もそんなこと聞かれてもなぁ…。みたいなニュアンスで答えてくれて、それまた印象的ではあったのだが。
本書によれば、それはどうも魂による決断とかそんなあたりっぽいと感じた。

本書では、決断する機会がないと感じている人にもしっかりしたメッセージがある。
今、不満に感じていることはないか?とか。
すなわち問題や課題を見つけるところからしてみましょうと丁寧に書かれている。
決断力とかいうと、もう課題が明確だったり前提条件が全て用意できてたり、また、そうゆう条件を明文化・数字化しましょうだったり
いわゆるテクニック的なところを主眼した本も多いが、この本はそうではない。

自分は今、新規事業部に所属しているのだが、偶然にも本書の中で新規事業に向いている人・向いてない人の話とかも書いてあった。

あと、お金は絶対貸さない方が良いと割りと唐突だが書いてあったのも印象的。
これは祖父・祖母からも、両親からも言われてた。
お金を貸してと言われるのは人生、一度ぐらいあるらしい。幸い、自分は今のところない。
その理由が2行程度だが簡潔に印されていて、これはなぁと思った。もとより、貸す気はないのだが、貸してはいけないと本当に思えた。
ちなみに、円満にかわす方法も示されているあたりに著者の人柄を感じる。

2017年1月16日月曜日

まんがで身につく 続ける技術 を読んだ


まんがで身につく 続ける技術 Business ComicSeries

何か続けるにはどうしたらいいか?という自己啓発・HOWTO本
帯によれば、やる気がなくても努力しなくても続けられる。がキャッチコピー。
マンガ形式で内容もかなり絞ってあるので20分ぐらいで読むことは出来る。
だけど、理解しようとするとどうゆうこっちゃ。というのが意外にあって真面目に読むともっとかかった。

著者が確立した行動科学マネジメントというものが記されていた。

行いたいことを2つに分類するというのは初めて知った。
過剰行動・不足行動という風に分類されていた。前者はやめたい行動で、後者はやりたい行動だそうだ。例えば、スマホゲームをやめたいとか、ランニングを続けたいとかになる。
それぞれは別のアプローチが必要でそれによって、達成しやすくなるというものだった。
端的にはやめたいことにたいしてはきっかけを潰していく。(アプリを消す。DMを消すなど遠ざける)
続けたいことは、きっかけを増やす。(シューズを目に入るところに置く、回数券を買ってしまう)

上記に上げたようなのを分析するためにフロント・アフター行動リサーチというシートに書き出してみるなどの手法も提示されていた。

最後にメジャーメント(記録をつける)、スモールゴール(中間目標を作る)、成果を他人と共有するなどが示されていた。

自分の振る舞いを分析して、どこにモチベーションがあって飴と鞭は何が適当かなどを探るのは効果的だと感じた。
一方で、自分が立てた目標を達成できるかどうかは別の要因も大きいと感じる。適切なプロセスで適切な努力が必要なことも多いからである。
本の中では指標化しましょう。というところでそこら辺をキャッチアップしてるのかな?

2016年2月14日日曜日

まっすぐ バカ正直に やり続ける。 を読んだ



まっすぐ バカ正直に やり続ける。

スシローの歴史は長く最初は個人経営のお寿司屋さんだったことにびっくりしました。
スシローに行ったことがあるのは3回程度しかないのですが、美味しかった印象があります。
本の中でテレビCMの話などが出てきます。CMがなかなか印象的なものだったので覚えていたのですが、ブランドを作る。ということに置かれていると書かれていてなるほどなぁと思いました。

100円寿司というフレームの中でどう上手にやっていくか。
最後は人だとなっていてそこをどうフォローするかみたいなことが書かれているのが印象的でした。

あれ、なんか久しぶりに本読んで感想書こうと思ったら上手に書けないや…。
#このブログは自分のための備忘録であり【以下略

2015年10月18日日曜日

他人を支配する黒すぎる心理術 を読んだ



他人を支配する黒すぎる心理術

黒すぎるのは本の表紙だけでした。
以上(ぉぃ

コーヒーショップ KAKO に行ってきた でダラダラ読んでた本になります。
2013年の本でちらちらと色んな所で見かけてましたが、本棚に置いてあったので読んでみました。
見事なまでにタイトル一本釣りな感じでした。まぁ、目次を読めば一発でタイトルは釣りですというのは分かるので良いですが。

内容自体はどこかで読んだことがあるようなよくある心理学ネタです。その人の真似をすると新規感を持ってもらいやすいとか。
文量が一番割かれている第4章 他人を支配する黒すぎる心理術ですが、これはTips集です。
1~3章で出てきた内容もそれなりに被って出てきたりします。
著者を見ると4人ほどの合同らしいので、なにかネタを持ち寄って作ったようにも見えます。

専門用語が多く具体的にこう使えると言うには浅い感じがしました。タイトルの支配って言う割には。。。ッて感じでしょうか。
やっぱり黒いの表紙だけだよ(2回目
これをきっかけにより深めるのもありかなァという感じもします。
自分が寝ぼけていたので、なんともですが暇つぶしにはなりますがすぐに応用するのは難しいと感じました。

2015年7月4日土曜日

雑談力が上がる話し方 -10秒でうちとける会話のルール- を読んだ



雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール

タイトルでちょっとおっ。と思って読んだ。サクサクと読めた。
内容は雑談から生じる人間関係性みたいなところを背景に、いくつかのお作法を抑えておくと困らないよという感じでした。

あれ、あんまり感想が出てこないや…。
終(ひどい

2014年7月14日月曜日

米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方 を読んだ


米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方
原題は「Turn the Ship Around!: A True Story of Turning Followers into Leaders 」

残念ながら私は、7つの習慣を読んだことがない。ところどころに、出てくるのでそちらを先に読むと理解が深まる気がする。

組織の中で成果を上げるためによく言われるのが、リーダシップ。
この語感からは連想しがちなのは役職的に偉い人が下の人たちに具体的な行動を指示して目的を遂行していくことらしい。
これは昔の発想でとにかく頭を使うよりは手を動かして生産していた時のものらしい。現代のあらかたの問題は知恵を絞る知識労働が多い。
これらは上からやれ!と言われると、とにかくやる気がなくなってしまい思考停止に落ち込みがちでよくないという話だった。

この本ではリーダシップとは命じるものでなく、「委ねるリーダシップ」というもの考案、現場で試行錯誤して成功に導いたというサクセスストーリーだ。


以下は超個人的な感想。
ザ・ゴールとトヨタ生産方式を読んだ後では、昔から優れた現場では暗黙的に委ねるリーダシップが発揮されているように見える。
いずれにせよ、上司は部下に対して客観的な成果を要求している。ただし、そこに行き着くための方法・手段を強要することはない。
あらゆる方法・手段の可能性を潰さないようにルールやプロセスを整えることに注力しているように見える。
また、俯瞰的な立場からしか見えない全体の動きを捉えて成果の要求を行うことにより、各々の現場は求められる成果を発揮することで全体の能率が向上するようになっている。
ここで、現場の人間に「全体最適化を考えろ」「あれとこれをやれ。ただし、この膨大なルールの中でだ(それは頭に入らないほど無駄とも思えるような明文化されたルールだったりする)」
と余計な指示が入ると現場レベルで取れる方法・手段がとても限定されるように感じて個々が発揮できなくなる。
とりあえず、この本は潜水艦という少人数な現場の話であるなぁと感じた。



なんか似た名前の本があったw

2014年5月27日火曜日

ゆゆ式 6巻 を買った


ゆゆ式 (6) (まんがタイムKRコミックス)



こまだのいえ、本当に未更新です…。
1年に1巻のペースで、5巻買ってからもうそんなに経ってしまうのか絶望しています。
内容は変わらず最高です。スルメ味なので何回も読まないと理解が進みません…。
疲れているときはイラストだけ眺めて癒やされる方向で!メガネのゆずこさんいいよ~





2014年4月23日水曜日

ザ・ゴールとトヨタ生産方式を読んだ


トヨタ生産方式―脱規模の経営をめざして


ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か



メーカ系エンジニアなのに読んでなかったので、読みました。
ザ・ゴールの方は500ページとかなり分厚いです。電車の中で読むには苦労します。

端的にまとめると、
最適化を行うために指標を導入して、局所最適化を進めると工程を連ねると後工程にしわ寄せがくる。
さらに全体の成果を決める条件は制約条件として存在するから、これを無視した最適化は不毛。
いわゆる、全体最適化をしなさい。というところでしょうか。
そんなに単純な話では無いですが。

ザ・ゴールを読んでからトヨタ生産方式を読むとかなり理解が深まります。
ザ・ゴールは小説形式で工場長が主人公の話です。

それぞれの工程では需要に関係なく物を作り続けることによって、その工程の効率を改善していました。
しかし、工場全体としては効率は改善しておらずむしろ経理上は悪化しているという話です。
その中でNCX-10というマシンが生産ラインのボトルネックになっているというのが出てきます。
そのマシンの前には在庫の山が積み上がっていて、個々の効率は上がっても工場の中は在庫だらけだったという事が発覚します。
ボトルネックの解消のために古いマシンを調達してきたり、ボトルネックを利用して前工程の仕事の投入タイミングをコンピュータで弾いたりしてめでたしみたいな話です。
1984年に書かれた本ですが、古さは全く感じられませんでした。

トヨタ生産方式では"カンバン"という仕組みを構築して後工程から前工程に対して部品を逐次引き当てるという説明があります。
つまり、ザ・ゴールの全く逆のことを行なっていて、コンピュータが計算しているスケジューリングはその仕組みに組込まれているのです。
これを実現するためにいくつかの難しい条件をクリアする必要があるのですが、ロットを小さくしたり、作業機械に工夫を入れたりとしています。
ところでトヨタ生産方式の本は1978年に出版されているようです。
なかなか興味深いですね…。


プロセスレベルの作りこみは正しく事実を認識、分析、設計をしなければいけないので難しい仕事なんですよね…。
まぁだから飯の種になるのだと思いますが。

2013年12月28日土曜日

「うぶんちゅ! まがじん ざっぱ~ん♪ vol.1」 と 「Ubuntu 13.10の日本語入力」 の献本を頂いた

購入,体験版,詳細はは下記の公式サイトを参照してください。gumroadは埋め込みコードとか用意してほしい。
いずれも電子書籍でnoDRM。PDFとePUBが同梱されています。
ざっぱ~ん♪ブログ - 『うぶんちゅ! まがじん ざっぱ~ん♪ vol.1』発売開始!
@Gumroad にて@ikunyaからのうぶんちゅ! まがじん ざっぱ〜ん♪ vol.1
いくやの同人日記 - 『Ubuntu 13.10の日本語入力』発売開始!
@Gumroad にて@ikunyaからのUbuntu 13.10の日本語入力

頂戴した背景


こちらの簡単なお手伝いをさせて頂いたところ、大変有難いことに献本を頂戴しました。
この場を借りてありがとうございます、ありがとうございます。

感想

のようなもの(ぇ
目次を見て気になる章があったら悩まずにポチると幸せになれます。確度は99%位だと思います(適当
真面目に読み込んでから感想を書くと年が明けてしまうので斜め読みの感想となります。ご了承ください。

うぶんちゅ! まがじん ざっぱ~ん♪ vol.1

  • Chap. 1 プチ帰ってきた 『行っとけ! Ubuntu 道場!』特別編
  • 道場とか知らない人が読むと遠い目になってしまう可能性があります。嘘です、読んでいても遠い目になってしまいます。 キャラ濃すぎます。混ぜるな危険ってやつですね。 道場とはこちらのことです、念のため。
  • Chap. 2 Ubuntu で作るおうち録画環境
  • イマドキのLinuxで録画環境の整備ですね。同人誌という名の出版物なのでまとまってることがとても嬉しい。 今なら紅白に間に合うかもですね。
  • Chap. 3 Unity から自由を奪還せよ
  • これは元ネタが自分わからんかったです。知らないだけです。 ここでは自由の奪還として簡単にUnityをカスタマイズできる技が述べられています。 Pythonだから怖くないもん。ってことで(内容はもっと真面目で丁寧なものです
  • Chap. 4 これで完璧!! Ubuntu で印刷 again!
  • なるおがせんせいといえば、会える印刷周りに詳しすぎるエンジニアの一人である。 細かいことを抜きにこれだけ知ってればOK!という感じで一般人の私にはすごいわかりやすかった。 ところで、自分が会社で使っている開発機はUbuntuなのだが、悲しいことに開発ネットワークにプリンタがそもそもぶら下がっていないのでLinuxデスクトップから印刷を試したことはない。
  • Chap. 5 Enju Leaf でつくるオレオレ蔵書管理サーバ
  • Enju LeafはRoR(Ruby on Rails)で書かれているWebアプリケーションだそうだ。 セットアップものは、こうゆうアプリがあるんだ~というのが知れるのと、他へのつぶしが効くので個人的に好き。
  • Chap. 6 Ubuntu マシンで艦これを動かして遠隔プレイできる環境を作ってみた
  • 世間は艦これブームだが、私のブームはゆゆ式でそちらに割ける時間は今のところない。 LTEが都内だと結構つながるのでVNC転送も結構使えるということなのかな。
  • Chap. 7 ゲストページ
  • ポチってる人には、ふむふむ。。。と読めるページです。

Ubuntu 13.10の日本語入力

日本語入力周りっていろんな仕組みがレイヤー化されていて、たくさんの前提があります。それを大まかに知ってないとほんとうによく分からないんですよね。
著者のいくやさんは、SoftwareDesign、Recipe、ブログなどに情報をたくさん発信されていますが、上記の理由で一般人にはなかなか理解し難い存在です。
再録中心とされていますが、このような形でまとめられていることは大変有難いことです。ありがとうございます、ありがとうございます。
IM,IBus,Fcitx!
Anthy,Mozc,SKK!
と用語だけ並べてラップができちゃいそうな文字入力界隈ですが整理しておきたい人はポチると良いと思いました。

以上、簡単ながら感想とさせていただきます。

2013年8月25日日曜日

ゆゆ式 3巻 を買った


ゆゆ式 (3) (まんがタイムKRコミックス)

SDと一緒に買ったけど読めてなかった。
2年生になりまして、相川さんグループとの話も多いです。
イラストはブレザーもいいですね。

折り返しのイラストは、、、こわいです…

2013年8月3日土曜日

IT技術者なら知っておきたい ストレージの原則と技術 を買った


IT技術者なら知っておきたい ストレージの原則と技術

最近ベンチマークを取ってみたりしてるんですけど、ストレージってなんぞ!?みたいなゲシュタルト崩壊を起こしたのでポチりました。
そういえば、意外にも講義でストレージ(補助記憶装置)をきちんとやっているところってあんまり聞かないような気がします。
自分の学校がそうゆうカリキュラムしかなかっただけかな?

Qt QuickではじめるクロスプラットフォームUIプログラミング を買った


Qt QuickではじめるクロスプラットフォームUIプログラミング

目次などはこちら

300ページ超でこれさえ読めば作れる!という一冊になっていました。
基礎的なところから、実際にオーディオプレイヤーというアプリケーションの作成、さらにC++言語で拡張。配布まで触れられていました。
Qt QuickはUbuntu Phoneのスタンダード開発環境だったりするのでしっかり勉強しておきたいところ。。。

追記
#ロリアヤネ とはQML本のことのようです

ゆゆ式 2巻 を買った。


ゆゆ式 (2) (まんがタイムKRコミックス)

トキメキ陣形じゃ!
表紙はめくるものです。

1巻にはなかった柱書きがあんなふうになるとは…

2013年7月21日日曜日

ARMで学ぶ アセンブリ言語入門 を読んだ


ARMで学ぶ アセンブリ言語入門

自分はアセンブリはロボコン時代に触りながら、こんなもんなのかなという感覚的な部分でしか理解していませんでした。
体系的に書かれている本はやっぱり良いですね。
入門とあるだけに、頭から順番に読めばひと通り分かるようになっていると思います。

ゆゆ式 ストーリーアンソロジーコミック 第1巻 を買った


ゆゆ式 ストーリーアンソロジーコミック (1) (まんがタイムKRコミックス)

初めてアンソロジーというものを買いました。
Wikipedia - アンソロジーによれば、異なる作者による詩文などの作品を集めたものとあります。
しかし、漫画界においてはちょっと違う意味のようです。
はてなキーワード - アンソロジー

読んだときは同人誌の商業誌かなと。
百合成分が多めというか多めだったので。たまにはこうゆうのもいいです。

ゆゆ式一式 ~ゆゆ式ファンブック~ を買った


ゆゆ式 一式~ゆゆ式ファンブック~ (まんがタイムKRコミックス)

買ったのは6月頃ですけど…
自分がゆゆ式を知ったのはアニメからです。しかも、面白いよと言われて途中から見たいんですよ。6話ぐらいから
素敵な原作は2008年から連載されているとのことでにわか丸出しの私にはまとめ的な物が必要でした。

過去に掲載されたカラーイラストや店舗特典イラストなどが収められていたのはとても嬉しかったです。
しかし、なんでゆゆ式が自分にツボってしまったかはまだ分かりません…

2013年6月23日日曜日

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) を読んだ。




俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫)

終わってしまった…
が、おそらくゲームをやらないと全部はよく分からないんでしょうね。
散々言われてたどうせXXなんだろ?は気持ちいぐらいに全否定されています。