2015年3月11日水曜日

Sony Smart Wath3 (SWR50) は良いものだった。 Android WearとかAppleWatchなどあれこれ思っていることのまとめ。

Sony Smart Wath3 (SWR50) を買った。 Android Wearの感想など

バッテリーが1.5日しか持たなかったのが、3日程度持つようになった。
毎日の充電から3日に一度ですむようになったのは劇的です。

すっかりランニングするときにしか使わなくなってしまっていたのが、これで常用にするようになりました。

どうゆうからくりかというと、バージョンアップです。
Android Wear 5.0.1が配信中!さっそくアップデート内容をチェック! | オクトバ
http://octoba.net/archives/20141217-android-news-android-wear-5-0-1.html

良い点としてあげていた「ピュアなAndroidWear」というのが見事にハマった格好です。

2015年4月から名古屋に転勤なのですが、もう3年分ぐらいの電話をしているんじゃないかという勢い。
着信をさっと確認できるのは非常に便利。これは使わないと分からない感じです。
もうスマホを取り出すのがめんどくさくてBluetoothイヤホンが欲しくなるぐらいです。
営業さんとかお勧めなんじゃないかなぁと思います。

ただし、今は買うのはやめたほうがいいです。PC Watchの後藤さんもそう言ってた(ぉ
AndroidWearはちょっと前のスマホのSoC(CPU)を使っています。
リッチ過ぎるキャッシュとかを持っているのでどうしようもないんですね。
タッチパネル搭載ウェアラブル向けのSoCが間違いなく出てきます。これだけでバッテリーの持ちが劇的に改善するはずです。たぶん。
ソフトとハードが噛み合った瞬間にクオリティというかユーザー体験はグッと向上するのがこの業界ですので、期待せざるえません。

系譜をまとめると次のとおりです。
  • 第1世代
    • ハード構成はひと昔前のスマホ。
    • AndroidWear4.0系
    • 2014年3月リリース
  • 1.5世代
    • ハード構成は第1世代のまま
    • AndroidWear5.0系
    • 2014年12月リリース(OTAアップデート)
  • 第2世代
    • タッチパネル搭載ウェアラブル向けのSoC搭載
    • AndroidWear5.1系?(予想)
    • 2015年後半(予想)



AppleWatchの構成ですが、勝手な妄想ではタッチパネル搭載ウェアラブル向けのSoC搭載+1.5世代ぐらいのソフトクオリティなんじゃないかと思っています。
一発目にあれだけのラインナップ揃えてきたあたり本気なのを感じます。

元々A5とかなどSoCは自前でやっているのでキャッシュの量やパイプラインの深さなどのカスタム設計は容易だったはず。
バッテリーのもちについてですが、中途半端に伸ばすぐらいなら機能てんこ盛りで未来をしっかり見せる。毎日の充電が苦にならないようなハード設計にする。というのを着地点にしているように見えました。

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