ここではAtmelのIDEであるAVR Studio(以下、IDE)とC言語による開発を支援してくれるWinAVRの導入の仕方を説明したいと思います。導入の手順はダウンロード→IDE→差分IDE→WinAVRとなります。
ちなみに、差分IDEとは SPつまりServicePackという形になっておりバグの修正や新デバイスへの対応などが含まれています。さらに今度紹介する予定のライタのドライバ等も含まれていますので忘れないようにします。
- ダウンロード
AVR studio http://www.atmel.com/dyn/products/tools_card_v2.asp?tool_id=2725
少しページを下げるとSoftwareの中にAVR Studio 4.xx(xxは数字)があるはずです。
さらにAVR Studio 4.xxSPx(xは数字)でSPで一番大きい数字をダウンロードします。
え?登録が嫌だ?わかります。実はしない方法があります。最後の方に説明しますので飛ばして読んでみてください。
WinAVR http://sourceforge.net/projects/winavr/files/
Newest Filesのインストーラをダウンロードしてください。確認したところ現在は
WinAVR-20100110-install.exeが最新のようです。
これで、ダウンロードしたインストーラは3つなはずです。サービスパックは最新のだけでいいですよ。 - インストール
IDE→SP→WinAVRです。ウイザード形式なので基本は全部Nextでガンガン進みます。
注意点がいくつかありますので確認してください。 - USBドライバのインストール
これは絶対にしておきましょう。ライタなどのドライバのことだからです。 - チェックボックスは絶対にはずさない
最後のInstall Programming Notepadは要りませんが。。。いわゆる環境変数へのパス通しをやってくれます。 - IDEを起動してみよう
最後に主に2chの有志がまとめているAVRWikiというものがあります。
ここから登録不要なIDEをGETできますのでどうぞ
http://avrwiki.jpn.ph/
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