ちっちゃい系メーカエンジニアやってます。
就職して4年目です。
高専卒です。
高専に入ったのは、早く就職したい・自立したいと思い、
進学しなかったのは、研究は自分にはあわないと思ったからです。(自分なりに4・5年頑張ったつもり)
就職するときの中期目標の1つに、「院卒相当のサラリーを4年後に頂戴できるようになっていること。」というのがありました。
年齢的に院卒の初任給レベルになっておきたい。ということですね。
先日、昇給開示があり、目標達成することが出来ました。
別に賃金をこれからも開示して行こうとかじゃないです、念のため。
現段階では、高専から就職したのは失敗ではなかった。といえる1つのネタになって嬉しく思います。
これもいろいろな方のお陰です。
一方でこれからが本番だと思っています。
ベースが上がれば求められる要求も上がることになっているので、今までのように昇給するのは難しくなると思います。
求められているレベルが低いうちは上がりやすいとも言えるわけでして。
ところで給料ってなんでしょうか?お金がほしいなら実は今だとWeb系や医療関係に行ったほうがいいです。
でも、やりたいこと・目指したいことと一致しないと自分の能力を活用して会社に貢献(=儲ける)のは難しそうです。
単純にやりたいことやりたいなら業界のNo1に行くという話になってそれじゃ海外のちょめちょめ受ける?ということになってしまいます。
うーん、でも日本がいいしなぁ。と悩みます(笑)
日本の大手メーカーはニュースで取り上げられているようにリストラなどすごいです。業界、大変なんです。
うちはリストラとかは全く無いですが、例に漏れず超大変です。
実は4月から東京勤務から名古屋勤務になっていたりします。色々あるわけです。
なぜ、メーカー系の給料は他の業種と比べると見劣りがあることがあるのでしょうか?
端的には海外の仕事になってきてるからだと思います。同じだと思うものだったら安いの買いますよね?というところです。
ビジネスモデルとしてモノ(ハード)売りが、サービス売り(月額課金とか)に対して見劣りするとか大きなマーケットの変化もあるかもしれません。
お金はやっぱりどんだけ苦労したか?努力したか?とは全く別のところで生まれるのはちゃんと意識しないといけないというのはいつも思っています。
所属する会社の設けるスキームを考えつつ現場では技術的な観点で色々提案をしないとダメだと思っていて、
自分はオープンソース周りでアウトプットしてきました。
端的には、最近の技術トレンドはこうだから、こうしておく必要があるよ。とかです。まぁ細かく書けませんけど。
その辺りがちゃんと評価され続けたのは本当に嬉しいです。
次のステップとしては実際に数字として儲かるところまで昇華できるようになることが求められてるかなぁと感じています。
アンテナ張ってレポートする。で満足されてたところから次のステップです。
もう少し、頑張ります。
皆様のおかげもありまして、院卒相当の給与になりました。
これからが本番。てきとーに頑張ります(台無し
— nekomatu@名古屋 (@nekomatu) 2015, 7月 24
ふー・・・久しぶりに仕事ネタ書いた気がする。
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