まとめ
Ubuntu 15.10リリース勝手に記念オフラインミーティング@名古屋https://atnd.org/events/72530
最終的には3人登録してくださり、自己紹介をしてから雑談をして中継を見る楽しい時間を過ごせました。
本体のイベントより人数も少ないので、みんなで買い出しに行ったりしたので参加者同士が密にコミュニケーションできたのが良かったです。
映像が途切れることもなく13:00~17:00まで中継を快適に見ることができました。
今後のサテライトイベントのために実験的にGoogleハングアウトを使って現地とビデオ通話もしてみました。
こちらも快適に行えたようで、もしかしたらサテライト先からLT発表をするぐらいのことはできるかもしれません。
主催されたJapaneseTeamの皆様、会場を提供してくれたGREEさん、発表者の方、参加者の方、お疲れ様でした+ありがとうございました。
裏話
開催までの流れ
初めて、勉強会(IT系イベントの呼び名?)を主催しました。時系列的には次の通りで、主催者としてはつらかったです。
施設抑えているのに誰も来ないんですもん。会場が有料だったら死んでたね\(^o^)/
- 11月21日 - UbuntuMLにて[ubuntu-jp:5345] 「Ubuntu 15.10リリース記念オフラインミーティング15.12」開催のお知らせ が流れる
- 11月23日 - UbuntuML 名古屋サテライトを開くお知らせを流す。すぐに1人登録してくれる
- 11月27日 - Ubuntu Weekly Topicsでも取り上げていただく
- 12月末 - ちっともなく変化がなくヤバイと思う。
- 12月10日 - 東海道らぐというコミュニティを発見して、お知らせを流す
- 12月11日 - 人増え無かったらキャンセルさせてくれと泣きのメールを送る
- 12月11日 - 東海道らぐの方がDSTokaiというMLに流してくれる。1人増える マンツーマンだと厳しいけど3人なら何とかなるよという励みの言葉も添えられてたので助かった
- 12月12日 - 無事開催.成功のうちに終わる
主催した背景
最初はサテライト会場を用意しようなんて考えていなかったのです。テーマが「半年後のLTSに向けて」
。2016年4月リリースのUbuntu 16.04 LTSは2年ぶりのLTSとなる予定です。同時に16.04は「普通のUbuntu」としては「最後のリリース」になるかもしれません。そこで今回のオフラインミーティングでは16.04をより良いものにするための場にしたいと考えています。15.10を使ってみて気づいたこと、16.04までに実現したいことなどを紹介できるといいな(願望)。これはとても大事なことです。というのも、自分のお仕事でもUbuntuLTSを使ってますし、周りにもそうゆう人がちらほらいます。
結局のところ、次をやらないと品質は全く良くならないんですよね。当たり前のことなのですけど。
WindowsやMacなどの商用OSは、下記のプロセスを会社がやっていて、ユーザーはお金を払うとある程度期待された品質の成果物が使えるわけです。
コミュニティで作っているディストリビューションにおいては、誰かが何とかしてくれることはそんなに期待できません。
- 普段使っている人が
- 新しいバージョンで試して
- 問題があれば報告して
- 修正する。
このあたりのことが議論できたかといえばしてないのですけど、背景はそんな事情だったりします。
どちらかというと、自分がどんだけやるかっていう話になるんですけど、ちゃんとやれるかわからないのに書くのはひんしゅくを買いますよね。。。
まぁ自分のためのブログだから許してください。
でも、今はもうすでに12月なんですけど。。。orz
会場の構成
サテライトイベントはとりあえず、ネットと人を集められればなんとかなります。ネタを用意する必要が無いというのがポイントですね。ただ場所探しやインターネット、電源タップ等の機材準備等のハードルは高いと思いますので簡単ではないのも事実だと思います。
- プロジェクターにChromecastを接続して、Ustreamを再生
- オープンWiFiのほかに、Ustream用に別APを立てた
- 電源タップ等は提供
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