このブログは自分の備忘録用です。
自分はキャリアパスという言葉は人生設計における仕事はどうしましょうか。というニュアンスで使っています。
そもそもなんで働くか?ということですが、大きく分けて2つかなと思っています。
- お金を稼ぐため 最低ラインとして家に住んでご飯を食べる。あとは趣味に使うとか、もしもに備えられるとか。
- 仕事を通じて何かを達成するため
まぁたいていの人は前者だと思います。
理想としては残業とか少なくて休暇が取りやすくて給料もそこそこいい。みたいな。
自分は特に趣味とかがなくて、やったほうがいいことに対しても自分を律して何か成し遂げる。というのができないダメ人間だったりします。
なので、仕事のほうで何かを見出して生きていくのが合っているのです。
今のところその戦略はうまくいっています。
5年目ということがどうゆうことか?
まず自分の年齢と今後を考えることになります。
ストレートなら次の通りです。
- 高卒で18+5=23
- 大卒で22+5=27
- 院卒で24+5=29
自分の年齢は控えますが…。
今は院卒を珍しくないですから、彼らはアラサーなのです。
パートナーがいればそろそろ結婚かと考えますし、子供が欲しいと思っていればなおさらでしょう。
子供を考えると現実的にはお金の話が出てくるわけです。もちろん、働きやすさとかもです。
そうゆうことを考えはじめますと、今の職場より良い条件があるかな?と調べるものです。例え、今不満がなくともです。
良い条件とは、ここでは端的に「残業とか少なくて休暇が取りやすくて給料も」みたいなことを指しています。
そういった時に、「え、こんなにいい条件があるの?」と気付くわけですね。
今に不満があれば、よし本気で考えようとなるでしょう。不満がなくても、これならちょっと考えてみようかとなるわけです。
というわけで、企業は社員を満足させ続けられる体制になっていなければなりません。
メーカー系の場合は特に顕著でビジネスモデルが確立していて稼ぐようになっているのは真ですが、
サイクルをまわし続けるためには技術力・営業力・生産力…。多くの要素が、マーケティング用語でいうところのリソースが人についています。
社員を十分に満足させられない企業はリソースの流出に直結する。ということです。
ひと昔の終身雇用が当たり前の世界観では考えられないことで、この変化に追従できないところは厳しいよねというのは肌で感じるところであります。
社員が満足できる環境を生み出すのにはお金が大事でやっぱり、
個人としても法人としてもきちんと稼ぐことはとてもとても大事なことだと思います。
もちろん、少ないお金で満足度を上げる方法はいくらでもありますから全てではないとは思いますけど。
(フリードリンクとか給料のベースアップに比べれば安いよねという話)
話がそれちゃいました。
会社が稼ぐように頑張るのは個人の努力ではどうにもならないだろうというのは部分的に真だと思います。
まぁなので転職をするのが普通なのかと。
現状としてはこんな風に思っています。
- 今、転職したら一生エンジニアとして頑張る覚悟をする必要があるだろう
- 今は致命的な不満はない
- 将来性については不透明な部分も大きい
となると、ソフトウェアエンジニアとして転社することになるわけですが、こうなるとジョブチェンジするのは難しくなるでしょう。
エンジニアの仕事は参入障壁の高いところもありますが、低い部分もあり…。
中国・インドあたりを見ると30年後とかどうなってることやら。
ハードウェアの仕事はODM/OEMとか言って台湾にだいぶ持ってかれたよね。とか?
というところで、ソフトウェアエンジニアだけでは大変なのでスキルセットを増やす戦略をとろうかなと。
今の会社だとそれが割とやりやすいのが嬉しいところです。社内転職(ジョブチェンジ)ができるのも嬉しいところです。
というわけで、自分は今は転職する気は皆無です。
もう少し頑張ります。
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