今日は@task_jpさんがTwitterでQtでもくもくする人を緩募していたので、僕と@phanectさんと@eighttailsさんの4人が集まってもくもくしました。
このように、少数で黙黙する場合は電源が確保できる喫茶店がおすすめだそうです。
@task_jpさんと@eighttailsさんにコーヒーをおごってもらいました。感謝!
さて、本題
自分はQt(というかC++)を初めて1週間なのですが、隣で見ていた@task_jpさんに色々教わったのでまとめます。
QtCreater(IDE)を使っていると、割と頻繁に編集するファイルを切り替えたりします。C++だとヘッダファイルと本体を行き来したりすることが多いですが、これはファイルを編集している状況でF4を押すことで交互に行き来できます。
では、他のファイルに行きたい場合はマウスを使ってクリックして開かなければいけないのか?というとそうではなくて、Ctrl+kを押すと次のような窓が出てきます
そのままファイル名をタイプしてエンターすれば開きます。これがなかなかすごくてファイルを開く以外にも「l 移動行」などとするとそのとおりに動くのです!
「? クラス名やメソッド名」とするとオンラインドキュメントが開きます。
これらのコマンドは自分で定義できるらしいです。
(追記)ここのことをLocatorと呼ぶらしいです。Commanderに名前を変えるべきだと思います
大抵のウインドウはESCキーを押すと閉じられます。マウス不要!
ソースコードを書いていると左のファイルツリー(これをサイドバーという)が邪魔になることがあります。これは左下のアイコンをクリックするか、Alt+0を押すことで隠れてくれます。同様にコンパイル結果や実行結果などもクリックすると隠すことができるので、エディタを広くすることができます。
よく見ると、1とか2とか書いて有りますが、これはAlt+1を押すとそれをクリックしたことになって消えてくれるのです。
(追記)出力結果を出すところなのでOutputPanesと呼ぶそうです。
サイドバーとビルドの問題点を表示している例 |
これらの便利ショートカットは自由に定義できて、オプションに設定があります。暇なときにでも眺めておくと便利なショートカットを見つけられるかもです。
Alt+0もココに定義されている |
知らないとマウスを使ってファイルを切り替えたりして地味に作業効率が落ちるのですが、これらを使えばたいていのことはキーボードで完結します。
ついでに、FakeVimなる機能もあるので、エディタの方も完璧です。
QtCreaterは非常に軽快に動作し、優れたキーボード操作を提供しています。自分はとても気に入っています。
とりま、今日はここまで。
( 追記)
ココに書いてあることはここに書いてありました。
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