知っていた方はそっとバツ印を押してください(笑)
あと、愚痴っぽいことが嫌いな方も回れ右。
いわゆるCUI環境でシェルとシェルスクリプトなのですが、Windowsのシェル環境といえば
cmd
という方が多いと思います。
日常的にUNIX系を触ってる方はたまに触ると無意識にlsしたり、ifconfigなどと打ってしまい悶絶した経験があると思います。
まぁそんなのは序の口でホントにうわぁ~と思うのはシェルスクリプトを書きたくなった時だと思うんです。
バッチファイルとか調べると辛くなってきますね。
そこで、もっとまともなのがないかと調べるとVBscriptが出てきてちょっと安心します。
ところが、ちょっと調べると@ITの記事[1]を見て絶望するんですよね。
いやそうじゃないんだ!もっとシンプルにコマンドを実行したいだけなんだ!!と。
というわけで、流れ着いた先がPowerShellです。
Windows7から標準で使えます。試しにスタートボタンを押してPowershellとタイプしてみてください。
そして、lsとタイプして見てください。
少し幸せになれましたね。。。
もしくは絶望的になりましたか?
そうですね、dirとタイプしてみてください。
どう考えてもエイリアスでした。ありがとうございました。
こんなフォーマットで出力されてどうやって加工するんだと。人間には見やすいのですが・・・
恐らくですが、他のやり方ちゃんとあるのでしょう。
そうです、UNIXのようなシェル環境を求めるのは間違っていてPowerShellのお作法を学ぶべきなのです。
まさに郷に入れば郷に従え
Windowsなのにシェルスクリプトを使わなきゃいけない理由としてシステムの設定を自動で変更するようなことをやりたいとかがあると思うのですが、そうゆうのはWMIというのを使うらしいです。
GUIユーザーのためのPowerShell入門 15回システム情報の取得
従来のコマンドやユーティリティでもシステム情報を取得することはできますが、基本的にテキストとして出力するだけ、あるいは画面に表示するだけなので、取得したシステム情報を加工してなんらかの処理に利用するためには本格的なプログラムを作成する必要がありました。
今までWindowsServerなど使っていた方々の苦労をお察しします。
恐らくですが、世界観をちゃんと理解できればかなりWindowsを自由に操作できるようになるんじゃないかなーと思います。
自分はLinuxとbashの世界に戻りたいと思います・・・
[1]運用 Windows管理者のためのWindows Script Host入門第5回 WshShellオブジェクトの詳細(1)
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