チューナーをインターネットにつなげると対応機器でお外からTVが見られる。ただし、条件付きで。
という感じだと思います。
デジタル的な手法による無劣化コピー防止対策はもちろんですが、ペアリング6台・ペアリング期間は3ヶ月などの利用制限要件も定義されおり、あくまでチューナは自宅においておくことを想定した要件になっています。
技術的な部分としては既にあるDTCP+を使うことになると思われます。
現状だとARIB規定でリモート視聴を制限していた部分を利害関係者で要件を取りまとめたことで改善するということになりそうです。
AV watchの記事がわかりやすいです。
ちなみにそうゆうことをしないと、干されてしまいます。権利関係は難しいですね。
『まねきTV』事件 - NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2130019640049447801
これまでも、家庭内で録画したデジタル放送番組を外出先で視聴可能とするリモートアクセス技術としては「DTCP+」があり、対応製品も登場しているが、DTCP+の運用においては、デジタル放送の「録画番組」に限定され、ライブ放送の外出先へのストリーミング配信はできなかった。また、ARIB(電波産業会)の規定で、受信機の機能としてDTCP+サーバーを搭載してはいけないと定められているため、(1)レコーダで録画-(2)録画番組をDTCP+サーバー(NAS)にダビング、(3)DTCP+サーバーからクライアントに配信、という手間が生じていた。引用:デジタル放送の“リモート視聴“規格が決定。NexTV-F - AV Watch
- デジタル放送の“リモート視聴“規格が決定。NexTV-F - AV Watch http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20140214_635336.html
- 「ペアリングは最大6台まで」、NexTV-Fがデジタル放送のリモート視聴要件を策定 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140214/536788/
NexTV-F 社員リスト
シャープ・ソニー・パナソニックとメーカーもリストに入っている。
ところで、自分は忙しさもあってリアルタイムで見ているテレビ番組は世界の果てまでイッテQ!、スクール革命!ぐらいです。
お外でTVするとしたら通勤時間中かもしれませんがパケット制限食らうしないだろうなぁ。
自分は使うシーンがなさそうです。
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