あと、仕事の話じゃないです。
仕事でもよくありそうな話だけど。仕事の話じゃないです。
箇条書き
- リソースはたいてい有限なので、これを無駄遣いするのはもったいない。
- しかし、振り返ると往々にして無駄遣いして残念だなーと思うことがある。
- 本当に無駄なのか?と思うとどうも目先の気持ちよさみたいのをとっている事が多い。
- 目的や、やるべきことはちゃんと検討して決定したりアップデートしておき目先に手を取られないようにすることは成果を得るには大事なことではないか
脳内ダンプ
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真面目に考えたり検討したりするのは、めんどくさいし、手間もかかるし、調べたら調べただけ決断が大変になることも多い。
心理的にかったるい&時間的なコストなりがかかる。
ただ、これができるならこれも簡単にできる。みたいな感じで手を付けて、あーやってみたらあれもこれもないと微妙だわー。みたいなことは大変によくある。
とりあえず、せっせとそれに手を付けたりする。
ちょっとやればできる。ぐらいのスタートだったのに気付いたらえらく手間がかかっているとかあると思う。
要望があること、できそうなこと。からどんどん手を広げていく。というのは確実で目先の人に喜ばれるので、良いことをやっている実感ももてる。
というわけで、目先のことをどんどんやっていこう! ということを、述べたいわけではない。
自分が思うのは
しかし、しかしだ…。他にもっとやっといた方がいいことがあったんじゃないか?みたいなケース
なんでこんなことになっちゃうのかというと、
目的だったり信念だったりが不十分で、目先にとらわれない何かを確立しきれてないんじゃないか?と気付き始めた。
目的や信念が決まっていても青写真・中長期的なゴールポイントが決まっていない…、というより決めようとすらしてないことも多くあるみたいだ。
そのような大きな視点がないので目先の出来そうなことや、個人の意見や非常に狭い範囲でのサンプリングに突き動かされて決断して手を動かしてしまう。という感じ。
実はよくよく生い立ちを追いかけると、最初はきちんとあったのだけど、ゴールを達成した、環境が変化した、立ち上げたメンバーがいなくなった
などの理由で見直しなどがかからないで、目先まっしぐらになっているケースもままよくあるようだ。
リソースが無尽蔵にある場合は、いろんな横道にそれてたくさんの経験をして目先の人に喜ばれるのは素敵なことだし意義があると思う。
が、本当にやりたいことなり、成し遂げなきゃいけないことがある場合はそんな余裕は果たしてあるのだろうか? という疑問になる。
というわけで、原点なり立ち戻れる何かだったり、やるべきことリストみたいのは継続的にメンテナンスする。
これを広く共有して認知してもらう。というアクションは割と大事なんじゃないか? と思い始める。
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