2019年8月20日火曜日

Karma


・どれくらい手間がかかるのか?
・やらない・検討しない場合のインパクトはどうか?
暇なら何やっても良いが、大抵みんな忙しい ので、 そこに意見をして検討コストを相手にかけさせるに足りうるか?
例えば、アイディアレベルでこれもあるんじゃない? ぐらいだったら言われてもコスト増えないからぱぱっと言えばば良さそう。
これはまずいんじゃないですかね? 系は 本当にまずいのかどうでもいいのかと考えさせるのでよく考えたほうが良さそう。でも、言わない場合は利益・信頼を失って取り返しがつかない場合もあるから何でも黙るのは良くない。
ヤバい系も本当にヤバいことはそんなに多くないと思っていて。例えば、後でアップデート対応できるなら、それで取り返しつくし、なんなら失敗というベンチマークを稼げたという考え方も出来る。言い換えると、ヤバいなと感じて見守ってたら燃えたので自分の理解は間違ってなかったんだな と。
みたいなバランス感覚で自分は振る舞っている。


あとはー
Karma(カルマ)を稼ぐ みたいな考え方。
簡単にいうと信用ポイント
この振る舞いをすると信用ポイントどれくらい増えたり減ったりするかな?と考えてみる
地味にあるあるな気もするんだけど、 会社の益にかなっていても「あいつ自分の仕事いつもこなしてないで茶々入ればっかり」と思われたらチームとしての信頼を失うから長期的に難があってあらゆることがうまく行かなくなりがち。なお、この場合の対策は茶々入れさんと相談の上で配置替えしてあげるとパフォーマンス上がってうまく行くことが多い。
アイディアレベルでぽつぽつ言うぐらいだったら、Karmaが増える量は少ない。でも、確実に増えてあの人はよく意見を言ってくれるなー。何か気になることは相談してみようかなーという信頼を獲得することが出来る。たまに的はずれな変なこと言っても、いつもアイディアくれるから今回はたまたま外しているんだな となる。
いつもやばいですよやばいですよ っていう人はたいていやばくないとかうるさいなになってしまうけど、 ここぞ! という時にちゃんと手を上げられると あのまるまるさんがわざわざアラート上げてるから聞く耳持ったほうが良いかも と思ってもらえるとか。
ポエムだ。完全にポエム。

 

#何が書きたかったんだろう過去の自分(2022/03/13)

2019年8月5日月曜日

キャッシュレス・消費者還元事業と増税対策と7pay

2022/03/13 に下書きを見つけてとりあえず公開に移す。増税に対しての景気刺激策としてキャシュレス決済普及のためにポイント還元を実施してた頃の話だったと思う。

セブンイレブンはかなり前からnanacoというICカードタイプのキャッシュレス決算を持っていたにも関わらず何故か 7pay というQRコードベースの決算手段を再発明した。
また、ポイント還元事業に間に合わせるためか突貫工事だったらしく仕様に問題があり、悪用されまくってしまったというのがあった。
仕様に穴があれば大規模に突かれる という事実は、統制の取れた犯罪グループがあるんだなと恐ろしくも思った事例であった。

当時、記事を書こうと思ったのは、景気刺激策という恰好で変なキャンペーン事業を国がやるべきではないと感じたからだった。キャッシュレスが国民・国家においてどのような価値をもたらすかはいまいち理解できていない。
QRコード型の決算は既存のクレジットカードやICカードのそれよりは手数料が安いという利点があるが、それでも現金に比べると高いという点は変わっておらず中小企業では中々厳しいものがあるようだ。

 

https://cashless.go.jp/
---
キャッシュレス・消費者還元事業は、2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、
需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や
消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の9カ月間に限り、
中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援する事業です。
---


https://www.sankei.com/politics/news/190709/plt1907090021-n1.html
----
経済産業省は、コンビニエンスストアのセブン-イレブンで使えるスマートフォン決済サービス「7pay(セブンペイ)」の不正使用事件を受け、他の決済事業者に不正防止のためのチェックリストと、ガイドラインを守っているかなどを確認する誓約書を8日付で決済事業者に交付した。事業者に誓約書の提出を求め、不正防止対策が不十分だった場合、10月の消費税増税時のキャッシュレス決済によるポイント還元事業者の登録を取り消す。
---