本当は夏映画だったのかな~と思いました。
個人的にすごい刺さってしまって、オープニング前からあ~~これは本当にだめなやつだ~とずっと涙たらたらしながら観てました。日常ものに弱いんです。
ストーリーは賛否両論あると思うのですが、私にとってはこの映画をこのタイミングでみれたことはある種の救いになりましたし良かったです。
音楽とかも映像も諸々ツボでしたね。声優さんも本当にすごいなーって思います。
新海監督の作品は、君の名はからみ始めて、秒速5センチメートルや言の葉の庭などをいくつか履修しています。言の葉の庭はかなり好きですが、安定感はやはり、君の名は。天気の子、今作だと感じます。チームがでかいというのはやっぱりそのまま安定感に直結していると思います。それは良い意味です。
この新しい三部作はどれも好きな作品で、面白さとかでいうとベクトルが地味にバラバラだと思っています。だから、どれが好き?って聞くと結構ばらけるんじゃないかなーと。
それにしても、この三部作。どれも震災を扱っているというのは驚くべきことなんじゃないかなって思います。それでいて自分はスッと受け入れられる。中々当り前なことじゃないと思います。
次回作がどうなるのかは分からないですが、監督の作品は楽しみでどのような方向でもまた映画館に行きたいなと思っています。
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