2013年11月7日木曜日

Nexus5 を購入した Galaxy S2 LTEと比較してみたり

今使っているGalaxy S2 LTEはとても良い端末でまだまだ現役で戦える。
しかし、ベースバージョンが2から4に上がってからシステムが固まることがままあり不満を持っていた。
ドコモがバンドルさせているアプリも気に食わない。というわけで、純粋なAndroidが楽しめるNexusシリーズの購入を決めた。
そうゆう事情なので開発機として使うことはあまりないと思う。

こんな人にオススメです

  • 2年以上の前の端末を使っている人
  • きれいな画面が欲しい人
  • 無線充電(おくだけ充電)したい人
  • Androidは良いと思っているがプリアプリにうんざりしている人

性能比較など

Galaxy S2 LTE SC-03Dを契約したのが12月。ちょうどGalaxy Nexusがドコモから販売されたのでよく覚えています。
開けてみるとなんか見覚えあるなーと思って比較したらほぼほぼ一緒じゃありませんか。
比較してみるとこんな感じ

ハードウェア比較

モデル サイズ 重量 バッテリー容量 SoC
Nexus 5 137.84 × 69.17 × 8.59 mm 130.0g 2300 mAh Qualcomm Snapdragon 800 MSM8974 2.26GHz(Quad core:28nm L2:2M)
SC-03D 129.8 × 68.8 × 9.49 mm 129.6g 1850 mAh Qualcomm Snapdragon S3 APQ8060 1.5GHz (Dual core:45nm L2:1M)

  • SoCの性能が大幅にアップ
  • プロセスルールが28nmになった恩恵がダイレクトに享受できます。
  • メインメモリが1GBから2GBにアップ
  • キャッシュメモリが単純に2倍と考えるとブラウジングが快適です。
  • 480*800(Wide VGA:SUPER AMOLED Plus(有機EL))から1920*1080(FullHD:IPS液晶)
  • 元々綺麗でしたが、一度FullHDを体験すると戻れません。
  • 無線充電Qiが搭載
  • Wi-Fiは11acがサポートに
  • SIMのノーマルからマイクロになった
  • バッテリーが交換できなくなったが容量アップ
  • 通知LEDが装備されている
  • microSDがつめない

ベンチマーク結果

Quadrant Standard Edtion version2.1.1にて測定
モデル TotalCPU Mem I/O 2D 3D
Nexus 5 9005 20252 16058 6216 333 2167
SC-03d 3610 5959 3011 5956 1000 2125
伸び率 149% 240% 433% 4.36% -66.7% 1.97%
Nexus5 GalaxyS2LTE(SC-03D)
2Dのパフォーマンスをどう考えれば良いか分からないのですが、何かありましたらコメントかTwitterで教えて頂けると嬉しいです。

レビュー

私がスマートフォンをどうゆうふうに使っているかというと、片道1時間ちょっとの通勤時間にニュースとTwitterとラジオを聞くことがメインです。
SIMのサイズが異なるのでNexus5への通信はSC-03Dのテザリングで遊んでみました。
驚いたことにブラウジングがとても速いです。レンダリングが明らかに向上しています。
ハードウェアとソフトウェアの違いですね。
バッテリーの持ちは朝の片道通勤、いつもの使い方で11ヶ月目のSC-03Dは50%。Nexus5は68%。

Nexus5が良いものだというのは触る前からわかっていましたが、SC-03Dの良さも発見出来ました。

一番頭が痛いのは、バックキーの配置が異なっていること。そう思ってた時期がありますが人間慣れるのは早いものです。
SC-03Dはホームボタンが物理スイッチ、バックキー、メニューキーは静電容量スイッチになっています。これが液晶の外に配置されています。(そりゃそうだ
Nexus5はソフト表示です。このため、モニターを有効に使えるのはSC-03Dの方だったりします。限られた画面を最大限に使える合理的な設計だったのです。
ちなみに、Nexus5ではホームボタンの位置に通知用LEDがついています。これは便利。

とにかく速くて液晶が綺麗。
2年前のFullHDじゃない端末を持っている人は乗り換えるともう元に戻れなくなると思います。

b-mobileを使ってみた感想

SC-03DのSIMは標準タイプで、Nexus5はmicroタイプなのでサイズが違うため残念ながら入れ替えて試すという事ができません。
そこで、b-mobileから販売されている1G使いきりSIMを購入して使い勝手を試してみることにしました。
定量的に測定したわけではないのですが、自分が通勤している範囲ではLTEの入り方、通信速度、電波のつかみなどは全く変わらないものでした。
これで安心してランニングコストが高いドコモからMVNOにMNPできます。


荷物が着くまで

発表された11月1日金曜日の12時に注文
海外荷物受付 11/04 17:38 香港ヤマト運輸(株)海運支店
海外発送 11/05 03:05 香港ヤマト運輸(株)海運支店
国内到着 11/05 18:59 YGL羽田小口通関支店
発送 11/06 19:26 国際宅急便サービスセンター
作業店通過 11/06 19:55 羽田クロノゲートベース
配達完了 11/07 11:14 地元のセンター

0 件のコメント:

コメントを投稿