2020年8月20日木曜日

左上7番が二次虫歯になって銀のインレーで治療した

なんか時たまツンとした特有の痛みを感じることから定期健診の案内を待たずに予約。左上七番(一番奥)で虫歯が確認された。 レジンから銀歯インレーに変更。 

奥歯で見えないから保険の銀歯でいいですか?と聞かれて特に考えずに「はい」と答えてしまったのだけど、自費診療のセラミックインレーにして二次虫歯のリスクを低減したほうがよかったのかな…。なんもわからんです(涙

そして、これを見てあー…と思いました。悲しいね。何が悲しいって3~6か月の定期健診いってクリアをもらっているのにこれなんです。いくつか歯医者いってるけどどこでもそうなのでもうどうにもならないんだと思います。

 ともかく、今回は早期発見できてインレーで済んだ こう思うことにして元気出したいと思います。




2020年8月15日土曜日

映画 インセプション をIMAXで観た

インセプションは2010年に公開された作品です。
リバイバル上映というもので、監督クリストファー・ノーランさんが新作公開するのでそれの宣伝を兼ねているようです。

一度テレビで見たことがあったのですが、その世界観やオチがすごくて同監督のダンケルクを観に行ったりしていました。

今回、IMAXと4DXでリバイバル上映されると聞いてIMAXで観てきました…!

  • 音の迫力が尋常じゃなくすごい!うねる重低音でぶるぶる震えます。
    • テレビとは段違いの緊張感でふぅ…ふぅ…と思わず息が詰まるほどでした。
    •  IMAXは割と音量大きめなので苦手な人は苦手かもです。
    •  コマを回すシーンなどいくつか繊細な音表現があるのですが、その辺りのコントラストはさすがプレミアムスクリーンって感じでした。
  •  大画面すごい。音と相まって銃撃戦のアクションシーンが冴えますね。
  •  あらすじを知っていたので時間感覚のレベルはよく理解できた。それでも、最後やられた~!!となって作品の良さを再確認しました。
  •  おまけ:冒頭の映像をうっかり本編と間違えて記憶となんか違うなーってやってました。 期間限定な上に上映回数も少ないので気になっている方は今すぐ予定を組みましょう!

あと、パンフレットも売っていました。ファンの人はこれだけ買いに行っても良いかもしれませんね。


2020年8月12日水曜日

映画 シェフ 三ツ星フードトラック始めました を観た

心が地味に荒んでいたのでおススメしてもらっていた映画をレンタルで観ました。
めちゃくちゃ自分好みでした。レビューも以上に高いので割と誰にでも刺さるのかなと思います。
  • PG-12ってなんで?と思ったけど、そりゃPG-12だわ!となりました。
    •  ネタバレになるので細かく書かないですが、主人公はすごい紳士なのにそことのギャップがかわゆいです。
  •  今どきのSNSに対する疑問だったり可能性だったりを分かりやすく描いています。 
    • 闇も光も同時に書かれていてニュートラルな視点というのがとてもいいです。
    •  確かにメンションってオープンだっていうのは当たり前じゃないですよね…。
    • 主人公のリテラシーが低すぎますが、それがゆえに観ている側が気付かされることがいっぱいあるのです。
  •  主人公の台詞回しが魅力的。
    • 似た音感の言葉で畳みかけていくような軽快さが性格出てます。 
  • 美味しいものは最高~!食べ物映画なのでちゃんと食べ物が主人公なシーンがあります。
  •  ちゃんと言わないと分からないよ、伝え方も大事だよていうのがあちこちに散りばめられていて良いです。


なんかSNSやニュースに疲れちゃったときに見ると、うんうんとなれてほっくりできると思います。 おすすめです。

 Amazon Primeでレンタルできるやつ

ブルーレイ

2020年6月20日土曜日

sedo(ドメイン売買仲介サイト)でcomドメインを11万でお買い上げした

元々、rainbowdays.works というドメインを持っていたのですが、いつまでたっても work なのか works なのか覚えられないので com を抑えました。

まとめ

  • 同人活動のサークル名 RainbowDaysのドメインをcomで取りたかったけれど既に利用されていたので、worksで取得した。
  • しかし、gTLDがwork なのか works なのか覚えられないという微妙さとcomへの憧れが忘れられませんでした。
  • 欲しかったドメインがsedoに出していたので、オファーを出していました。1年以上連絡がなかったのですが交渉成立したのでお買い上げすることにしました。たぶん、COVID-19の影響かなと勝手に妄想しています。
  • 999米ドルかかったけど謎の満足を得られて良かったです

ほぼまとめに書いた通りなのですが、ドメイントランスファーを体験できたのが技術的には良かったです。特にハマることもなく実にスムーズでした。
ドメイン売買仲介サイトは売買が成立すると、人力の仲介エージェントが入ってレスポンスを重ねていきます。whoisなど移行確認まで見届けてもらって先方にお金が移動するようです。
購入者、売り手、仲介業者の3名がいてそれぞれのタイムゾーンが異なり祝日などもあるので最速対応してもらえても時間はちょっとかかります。気長に行きましょう。

なんで急に売る気になってくれたのかなーと思ったんですが、どうもCOVID-19周りでどこもキャッシュが不足しているとかいうのがあったようです。他のドメインも価格が下げられたり売買成立したという話を聞きました。何があるか分からないものですね。

おまけ:特別定額給付金の10万では為替レートの都合などで収まりませんでした。

2020年5月21日木曜日

検事長の定年延長に関して自分なりにまとめてみる

なんか色々あってわけがわからないので、自分なりに調べたことをまとめておきます。
誰かに読んで欲しいとかじゃなくて、自分が忘れちゃいそうなので残しておこうという感じです。
正直政治のことはあまり見えるところに書いたりしたくないと思っている人なのですがそれはそれ。

追記(2020/05/26)
NHK時論公論 「検察と国民の信頼」で、私がいかに書いたものとほぼ同じようなことが述べられていました。


事の発端  - 黒川検事長の定年延長を実施。後出しの説明で法解釈変更を口頭決裁でしたものとした。




なお、検事長全員の一律定年延長ではなく、特例のために延長が必要とされています。が、、長年定年を運用していて今回いきなりというのはおかしな話です。
順当に引き継ぎの準備をしていなければおかしいので。実際、延長する根拠の説明も当たり障りのないものになっています。

検事長の勤務延長は官邸ではなく法務省から言い出した話? 求められる真相解明
https://news.yahoo.co.jp/byline/maedatsunehiko/20200518-00178993/
> 「東京高等検察庁管内において遂行している重大かつ複雑困難事件の捜査公判に対応するためには、同高等検察庁検事長黒川弘務の検察官としての豊富な経験・知識等に基づく管内部下職員に対する指揮監督が必要不可欠であり、同人には、当分の間、引き続き同検事長の職務を遂行させる必要がある」

他にも十分調整されずに無理くりしたところがうかがえるものとして、追及の中で人事院の発言が二転三転していました。
人事院局長、自らの答弁を撤回 検事長の定年延長問題
https://www.asahi.com/articles/ASN2M5HC5N2MULFA01R.html

この辺りで十分に調整されておらず、恣意的に定年延長をするために、むりくり法解釈変更したことにする という後付けをしたのであろう と認識しました。
当然、後付けでした! 渦中の政府が言うわけないのですが…。

一国民として、このようなことが平然と行えてしまう政府はとても危険なのではないかと思いました。
その後は次第に報道もなく関心から忘れていたのですが、最近5月になってなんか急に盛り上がってきました。

第2弾 検察庁法改正法案


内閣の判断で定年延長できるようにするための法案が審議された。

後付けにしかみえない法解釈変更から、内閣判断で完結できるようにするための法案が作成されてたみたいです。
なんか盛り上がってるなー。これってちょっと前の強引な法解釈変更の内容を法改正に盛り込む ぐらいに思ってました。
実際には人事院を通さないで内閣だけで特例延長を決められるように、さらに恣意的に運用可能にするための法案で 懸念が悪化していました。
さらに、急いで法案を通そうと無理くりな議論がされており強行採決されてしまうのではないかという感じでした。
そのために、弁護士会や特捜OBがコメントを出すなどが起きました。

検察官定年延長は不急 弁護士会
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20200515/8010008257.html

【意見書全文】特捜OB「法改正、失礼ながら不要不急」


世論の批判高まりを受けて、成立見送り

COVID-19でみんなが苦しんでる中、このような法運用に関して政府が恣意的に介入可能な法案 かつ そこに至るまで疑義ある定年延長が背景 などあってテレビやツイッターなどでバズっていたように感じます。そのせいか、世論を無視できないと判断されたのか今回は見送りとなりました。

ただし、説明が不足していて法案そのものには問題がない と法務大臣は説明しており油断できないなぁという感じでした。
ちなみに、恣意的運用できない根拠などもあるそうなのですが、建前上そういう疑問に回答がないと法案が作れないから だと思っています。
政府が例外的に延長を認められる というこの案自体が恣意的運用そのものだと思っていて、どのような説明があっても納得感はなさそうです。
まぁこんだけ強引に進めようとしてたのにやっぱり廃案にします~って言ったら、なんでこんなことしたんだー!というアプローチでたたかれるとかあると思うので、実際のところはどうなのかは私にはわかりません。

検察庁法改正、現行案のまま成立めざす姿勢 森法相
https://www.asahi.com/articles/ASN5M51LZN5MUTIL02B.html


突然の辞任

法案の可決は阻止されたものの、無理くりな法解釈変更による定年延長になっていることに変わりはない黒川検事長。
ところがここにきて急に賭け麻雀をしていたとして辞任する運びになりました……。

東京高検 黒川検事長 辞任の意向固める 賭けマージャン報道で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200521/k10012438581000.html

元々、なぜ無茶苦茶をしてまで黒川検事長の定年延長をしたかったかというと、現政権にとって都合がよい人を検事総長にしたかったから とされています。
その渦中の人が、賭けマージャンで辞任する運びなったというわけです。
この辺りはさっぱりなのですが、これが幕引きというものなのでしょうか……。

所感

この一連については、なかなか思うところがありました。
こんなのが許されてしまったらいくらでも国家のしたいようにできてしまうし、何のために法案などを積み重ねてきているのかなと。
また、素朴な疑問に対する回答ものらりくらりとかわすようなものばかりで残念な気持ちになりました。
そして、誰が関わっているのか分からないですが、こういった疑問まみれの行いがされたとき、議員さんらはどう思って進めているのでしょうか。
議員の中で力学関係があって口に出せないとかなのでしょうか。
首相や法相が回答するので彼らに批判が集中しますが、個人的にはその周辺の人たちも一体どう思ってるの??と不信感が募ってしまいました。
恣意的運用はしないから懸念がないんです。 みたいな回答ばかりみると えぇ… って気持ちにもなります。



その他関連リンク

検察庁法改正法案―まとめで分かった重大な事実―
https://news.yahoo.co.jp/byline/sonodahisashi/20200514-00178513/
一連の件が図解付きでまとめられています。解釈変更の口頭決裁からなぜ法案策定に至ったのかという点について書かれています。