2016年12月6日火曜日

Qtの勉強会を開催し始めた話

この記事はQt Advent Calendar 2016の6日目として書かれました。
宣伝も兼ねて。
今度の土曜日に第3回を開きますので、興味がある人はお気軽によろしくお願いします。
https://qt-users.connpass.com/event/45606/

過去の分
Qt 勉強会 @ Nagoya No1 を開催しました
Qt 勉強会 @ Nagoya No2 を開催しました

勉強会開催のアナウンスはQtユーザ会のメーリングリストに流れてきますので、未登録の方はぜひ参加してみて下さい。
流量はそんなに多くないのでお気軽にどうぞ。
http://qt-users.jp/mailman/listinfo/qt-users

会場準備係としてのお話を少し書きたいと思います。

なぜ始めたか?

名古屋で開催して欲しいという声があったため。

会場に求められるもの

  • インターネットにつながること
  • ググれないと辛いですね。
  • 電源が確保できること
  • 5時間ちかく作業しますから電源は欲しいところです
  • それなりに集中・会話ができること
  • 誘惑とかが少ないほうがいいですね。

会場係としては、費用をできるだけ抑えたいです。
人数が少ないと頭数で割っても高くつく。とかになって参加する気が失せてしまいます。
IT勉強会特有の都合としてはネット、電源という話が出てきます。

幸い、個人的な都合で無料で条件を満たす会場が提供できるので準備係として動いています。

目指すところ

どんな勉強会にしたいか?というお話です。
元々、私は東京に住んでいて長く東京のQt勉強会に顔を出していました。
なので、イメージとしてはこれをそのまま持ってきたいという考えがありました。
具体的には、次のとおりです。
  • セミナー形式にはしない。各々が自由に作業する。発表したい人はする。
  • 定期開催を目指す
  • リピートしたいと思えるような環境を務める

セミナー形式とは発表者がいて、聞く人がいるというスタイルをここでは言っています。
この方式は聴く側は低コストで情報を仕入れられる。というのが大きなメリットだと思っています。
デメリットとしては、発表者を募集しなければならない。発表内容によって参加者の人数の幅が大きい。参加者同士のコミュニケーションが取りづらい。などだと思っています。

そこで、”もくもく方式”を採用しています。
もくもくとは黙々と作業する。とかそんなニュアンスです。もくもく会とかで検索すると良いかも知れません。
具体的にどんな風に開催されているかは後ほど述べたいと思います。

定期開催ですが、これも東京に習っています。一応、毎月第三土曜日としていますが大型のイベントがある場合はコンフリクトしないように調整します。
狙いとしてはご新規さんが参加しやすいようにというところです。
休日ですからいろんなことがあると思います。今日はだるいなー。行きたかったけど行けないや。それでも、次がある。と思って頂ければ割と参加しやすいのではないかと。

リピートさんが増えることで、リピートさん同士が顔見知りになる。ということを期待しています。もちろん、開催している私もその一人です。
少しでも自由な雰囲気が出るように、お菓子持参を推奨しています。別にもくもくとお菓子を食べるという会ではありません。
コミュニティとはなんぞや?といか仰々しいことを述べるつもりはありませんが、そうゆうのにちょっとでも繋がると嬉しいなぁと思っています。


勉強会の流れ

1.始めに、簡単に自己紹介と今日やることを述べてもらいます。
2.作業開始します。気になることなどがあればぼそぼそっと話します。これどうだっけ?というと、周りの人が反応してくれるイメージです。
3.終わりに、今日やった内容を述べてもらいます。
4.懇親会に参加する人がいれば募ってGo


途中でやることが変わってしまったりしても問題ありません。
ただし、Qtに関係ない作業は控えてもらっています。流石に何がなんだか分からなくなるので。
最初にこんなことをやります。ということをみんなの前で話すことによって、やる内容が明確になるので集中できる他、
作業中の質問をぼそっと言っても、「あぁまるまるについてやってるんだな」と分かるため周りもとっかかりやすいのです。
報告はだらけないようにという意味が含められています。
懇親会は夕ご飯(飲み会)です。何をやってたか。など話のネタがあるため初めてでも心配ありません。

まとめ

Qt勉強会の名古屋に対する私の思いを述べました。
OSC名古屋にも参加したいよねーという話もあります。
共感して頂けた方は毎月開催していますので、参加のほどお待ちしております!
人数があまりに少ないと開催するモチベーションが持てないため…。

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