この記事を書くのに何時間使ったか分からず。それでも網羅しきれず。まとめると、台湾はいいぞ
初海外です!
自分の中の目標の1つで何とかギリギリに叶えることが出来ました。
今回は自分が「海外行きたいんですよ〜」と言ってたのを覚えてくれてた、同僚の先輩が声をかけてくれて何から何までやってくださったので、自分はそれについていくだけでした。
ありがたさしかない。
旅行は概ねこんな感じ
訪れた場所は
通貨は元(台湾ドル)で、だいたいレートは3倍かけた感じでした。
夜中に出発して名古屋の夜景を見つつ、到着の時は台湾の夜景をみることが出来ました。
これがなかなかの感動モノでして、景色が全然違うんですよ。
名古屋はキラキラしてて立体的なのですが、台湾はオレンジの高速道路の灯りがワーッと平面に広がってる感じなんです。
もうこれだけで、良かったなと思ってたりしました。
安いは正義だなぁと思いました。
交通費がめちゃんこ安い!
台湾は新幹線と地下鉄が最近整備されたらしくて、移動はとても快適でした。
台北から台南まで1000ちょっと元。とかです。3000円ちょっとですからねー。
地下鉄は当然距離にもよりますが、20〜40ぐらい。120円ですよ!?
バスは基本的に料金が一律で15かずっと乗ってるとその倍の30ぐらいっぽいです。
ちなみにタクシーは初乗りで70〜からですが、メーターは割とスイスイ上がっていきます。
レンタルバイク(自転車)もあって30分で10元。昼間でも後ろがLEDで点滅して安全確保されてます!地味に空気足りてないけどっ。
食事が安い!(Notレストラン)
台湾は外食文化だそうです。外食文化とは自宅で自炊してご飯を食べる形態ではなく、外で食べる。ということですね。
どれくらいかというと、キッチンがない物件が当たり前のようにあるとのことです。
日本だと、外食というのは一番金がかかるんじゃねーの?というぐらいの感覚だったり自分はします。
でも、キッチンがないほど…、つまり三食のご飯を済ませても十分に安い。というところにつながってきます。
正確には記録をつけてなかったので忘れてしまったのですが…、100元以上頼んでしまうと完全に食べ過ぎになります。
自販機もあってコーラが20元とかそんな感じ。
気づいたこととか
高速道路がちょっとすごい
空港から台湾駅までは24時間の高速バスが出ていて、それを使いました。
チケットは何故か自動じゃなくて、窓口制。
台湾の高速道路はゲートがなくてETCになっています。日本遅れてる〜〜。
ちなみにチャージしてなかったりした場合は後でカーナンバーを元に請求が来るそうです。
https://www.ys-consulting.com.tw/news/47707.html
信号機
車は直進にも矢印がついていたりして、分かりやすいなと思いました。
日本だと赤+矢印のコンビネーションで地味にあれって優しくないですよね。
歩道の信号も面白くてカウントダウンがついています。なぜか人が歩いているアニメーションが青表示されます。
もうすぐ赤になるとアニメーションが走り始めます。点滅じゃないです。
青でもカウントダウンで赤になるまでの時間が示されています。これは良いことです。
あー、この距離で8秒しか無いなら自分の体力じゃ待ったほうが良いわー。って判断ができるからです。
この辺、日本よりよくできてんな。と感じました。
鉄道・バスの事情
これが入場券。行き先でお金が決まっているのは同じなのですが、出てくるのは丸いプラスチック。使い捨てじゃくてここに賃料が記録されてます。
基本的に現地の人は日本と同じSuicaっぽいカードを使っています。規格はFelicaではなくMifareだそうです。
タッチして0.8秒ぐらい…ワンテンポ遅いぐらいですかね。
最初はちょっと遅いかなって思ったけど、慣れました。
高雄の地下鉄は公式に萌え上がっていました。個人的に好きなキャラデザです。
いろんなグッズもあって公式痛Suicaカードみたいのもありました。
日本でも東はSuicaだけど名古屋はToicaで。。。みたいに地域によって違う。みたいのありますよね。
台湾もそうだと聞いていたのですけど、相互運用できるようになったそうです。
このカードはバスにも使えます。電車とバスはものすごく使いますから、入手必須ですね。
バスは乗るときに料金を払うか、降りるときに料金を払うか。はたまた、両方のパターンがあります。
表示器を見ればわかります。支払いはICカードでピッとするだけだから簡単ですね。
ちなみに乗りたいときはバス停でしっかり手を振ってPRする必要があるようです。(現地の人がそうしてた)
鉄道もバスも素晴らしいなと思ったのが、お年寄りや子供がいると声をかけて席を譲ることです。
それが当たり前のようです。
そして、立った人に若者がまた声をかけて譲るみたいな。
どうも、自分より年上の人には譲る。みたいな感覚のようですね。
あと、小さい子供にも譲るというのは日本ではなかなか少ないと思います。
私は旅行中は勇気がなくて譲ることができなかった…。次、行く時は譲りたいと思います。
水周り
シャワーとかトイレも普通にしっかり流れてくれます。
でも、トイレは紙詰まりするから流さないでゴミ箱に捨てるのが基本のようです。
一部の駅では、水に流してね。って逆に書いてあるところもありました。
水道水は現地の人も飲まないらしいです。
気温
暑いです。陽射しがうっといです。バイクでパーッと移動したくなる気がしてきます。
台北と台南で陽射しがだいぶ違うように感じました。
室内は正直寒かった。けど、慣れました。だいたい24度くらいの設定になってるようです。
漢字が読めるのは超強い
英語だと知らないとそれでアウトです。漢字が分かるというのは、相当なアドバンテージですね。
ただし、読み方は分からないので会話は出来ません…。
英語モードにすると地名がアルファベットになって逆に分からなくなる。というのがちょっと面白かったです。
日本語がいっぱいある
日本のお菓子とかがセブンイレブンとかに普通に並んでいます。
あと、台湾製品なのにちょっと不思議な日本語が入ってるものがゴロゴロありました。
モバイルネットワーク
パスポートとIDが必要です。IDは顔写真付きの何か。日本の免許証でOK
初日に泊まった宿で調達できたのは非常に良かったです。空港にもあるのですけど深夜はやってなかったので。
スピード・レイテンシが固定回線並という。しかも、データ通信し放題ですよ。
ネットがあればだいぶイージーモードです。
ご飯
朝ごはんシリーズ
初日の朝食
食べたのがこれ。テイクアウトして二二八和平公園で食べました。
分かりにくいけど、ビニール袋に放り込まれた卵焼き。
これは朝食の定番の揚げパン。塩でほんのちょっぴり塩味がする程度。
これも定番の豆乳。これも味がついてないかと思いきや甘いっ…。
テイクアウトして職場で食べる人も多いらしいです。なので、ちゃんとフィルムで漏れないようになってます
二日目。高雄のその辺のごはん屋さん。
野菜炒めとか鯖の塩焼きとか。うん、鯖の塩焼きは日本と全く同じ味だね!(当たり前)
同僚のおかずとかぶらないように頼んだのに撮影しそこねた…。これは食べ過ぎ。
御飯の上にお肉が乗っています。どうも、御飯の上に何か載せる。というのはスタンダードの模様。3種類ぐらいから選べます。
メニュー的にはXXX飯。とかなっている感じです。でも、私はそのままのお米が欲しかった。
欲しかったけど英語は伝わらず、これ?これでいいの?とお玉でジェスチャーされて、ストップを掛ける前にダバァとかけられてしまいました。
三日目 また台北に戻ってきて。
ここは孤独のグルメのドラマ。台湾編で出てきたところらしいです。
並々の白いのは、おかゆ。魚のぶつ切りの煮付け。甘じょっぱい。レバーとか。
同僚はブリの煮付けが豪快ですねぇ。
なんとなくメニューが読めるようになってきた自分は豆腐湯。たしかこれで豆腐の味噌汁なんですけど。
これを頼もうとしたら、それは夜だけだよ。と日本語で教えてもらえました。おっおう。
お客さんも日本人ばっかりでしたねぇ。そして、ちょっとここはお値段が高かったです。150元ぐらい?(金銭感覚が現地化しつつある)
お昼ごはんシリーズ
朝ごはんはまぁだいたい定番というのがあるんです。
パンとか食っとくかー。みたいなの。お昼はもう少しバリエーションが増えます。
初日の高雄
その辺のお店。バイクと車が止まっていて賑やかそうなところに入りました。
そう、ごはんを食べるために店の前で適当に路駐するのはどうやらこのへんでは当たり前です。そんな交通量ないし。
牛肉と小エビのご飯。味噌汁。湯がいたお肉に味噌・酒・みりんのソース。あぁ、ビールが欲しいんじゃぁ~~。ってお味。
写真だとボリュームなさそうですけど、がっつり茶碗いっぱいありますから、自分はお腹いっぱいです。
そういえば、台湾は味が薄い。と聞いていたのですが個人的には丁度いいです。
2日目の台北
南京東路駅から10分ほど歩いたところにある京鼎小館という有名なお店だそうです。
なお、台湾旅行初めてのレストラン。なかなかの席数でしたが、時間帯もあって満席でした。5分も待たないで入れましたが。
たっ確かに有名店っぽい。日本人もいたようですが、基本的に現地人の方でした。
撮り損ねましたが、千切りされた生生姜が提供されます。これと調味料をレンゲに入れてツルッと食べるってわけ。
1せいろ10個単位でやってきます。色々食べたいところですが、そうゆうセットはないです。人数的には4人ほしいところ。
2つ頼んだら20個じゃねーかと心配しましたが、美味しくてペロッと頂けました。もちっとしていて粉の香りがしっかり残っている自分好みの皮の中に
しっかり寝られたお肉が。汁がダバダバ出るとかではないです。でも、たっぷりの肉汁と旨味が。
豚肉臭い。と感じる人もいるかもしれませんが、自分は好きだなぁ。そこにたっぷりの生姜を。
生姜はなくなると、声をかけて補填してくれます。
ちなみに1せいろ200元。1個づつ手作業ですからねー。
自分「うへぇ、高いっ、、高い。高級飯だ…(金銭感覚が現地化してる)」
同僚「しまった、最初から現地のものを食べさせすぎた…」
3日目 烏來温泉街で
観光客用に店先に野菜の展示が。材料はここから適当にピックアップされていきます。
自分はお店出てから気付いたのですけど、ここでご飯しよう。と言ってくれた同僚はこの辺りから良さそうな店だと判断したのかもです。
竹に詰めたおこわご飯。肉ご飯。牛肉炒め、空芯菜炒め。たっぷりの鶏スープ
満腹…。
正真正銘の竹でほんとに良い香りがついてました。竹の薄皮ごとちぎって頂戴します。
牛肉にぴりりと赤唐辛子。オイスターソース炒め。うんまい…。大火力ならではで固くなってなくてじゅわわーと溢れ出す旨さ。
オーダーしてくれた同僚に感謝。
空芯菜も日本で結構見かけるようになりましたね。食べたやつは少しアクが強かったですが鮮度が明らかに良かったです。にんにくとお塩の強いコンビ。
分かりにくいですけど、火柱立ってる。圧倒的火力。山間でプロパンガスだと思うんですけどゴオオオオと轟音を立てて調理されていく様は圧巻。
へ~と思ったのが、調理中に少し水を加えたりするんですね。知らなかった。
他にも鶏肉の丸茹でとかも提供されてました。
このお店は大正解だったなあ。最高でした。
これでもそんなに高くなかった気がします。
晩御飯シリーズ
初日の高雄の夜市
鳥の爪。骨抜き。あまからぷるるん。
牛肉麺。麺は小麦じゃないみたい。米粉? 以外にもさっぱり系。
台湾フルーツ!高雄は台湾の南で結構あっついです。なので、フルーツの産地になってるみたいです。
マンゴーって自分はあまり好きじゃなかったんですよね。甘ったるいだけで香りはまぁいいけど…。
はい、ごめんなさい。嘘でした。最高に美味しかった…。これを食べるために台湾に来たのね。って気持ちになりました。
ていうか、なんですかこれ、200元でちょっと高いよと思ったら、なんで丼にかき氷とマンゴーが山盛りなんですか?
しかも、写真に載ってなかったアイスまで乗っちゃってるじゃないですか。コーンも突き刺さってるし。
あのジューシさは初体験でしたね。もっと、いろんなフルーツをいっぱい食べればよかったなぁと思いました。
二日目 基隆市 港町
もうちょっと記事作るのが嫌になってきたんですけどw
パンにお肉と唐辛子を炒めたやつ。辛い、うまいっ。
3日目 台北ステーション
小さい牡蠣が入ってる麺。お腹壊すといけないからということで夜市で我慢してたやつ。
非常にさっぱりでした。
デザートとか
好きな具材を5種類選んでかき氷。台湾の氷はしっかり甘い。
油に浸かってたきなこ餅。油っぽいのかなと思ったら全くそんなことがないのが不思議。
なんで浸かってるんだろうと思ったら、暖かくしてあってものすごく柔らかかった。ホットデザートだったのです。
観光向けの氷屋さん。うーん、値段考えると夜市とかそのへんの露天の方がいいなぁ。
余った小銭でチョコボール的なやつ。空港で。甘くなくてちょうどいい
つぶやきまとめ